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大島優子、『真田十勇士』で愛と密命に揺れる!初時代劇に「女の子らしさも出したい」

中村勘九郎を主演に、大ヒット舞台を堤幸彦監督が自ら映画化する『真田十勇士』。本作で、主人公・猿飛佐助(勘九郎さん)と同じ抜け忍仲間の霧隠才蔵(松坂桃李)の幼なじみでありながら、彼らの命を狙う女忍者・火垂役を演じて

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『真田十勇士』 -(C)2016『真田十勇士』製作委員会
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中村勘九郎を主演に、大ヒット舞台を堤幸彦監督が自ら映画化する『真田十勇士』。本作で、主人公・猿飛佐助(勘九郎さん)と同じ抜け忍仲間の霧隠才蔵(松坂桃李)の幼馴染みでありながら、彼らの命を狙う女忍者・火垂役を演じているのが、大島優子だ。本格時代劇初挑戦にして、“忍び”アクションで魅せる本作について大島さんのコメントがシネマカフェに到着した。

本作は、「天下の名将と名高い真田幸村が実は腰抜けの武将だった」という大胆な発想から展開されるエンターテインメント超大作。その幸村には加藤雅也が扮するほか、勘九郎さん演じる猿飛佐助が集める“真田十勇士”には、松坂さん、永山絢斗、加藤和樹、高橋光臣、駿河太郎、村井良大、荒井敦史、望月歩、青木健と注目キャストが揃い、徳川家康に松平健、亡き秀吉の側室・淀殿には大竹しのぶと、豪華すぎるキャストが彩る。

その中で、“くノ一”の火垂を演じる大島さんといえば、元「AKB48」でセンターを務めるなど、アイドルとしてのカリスマ性を持ちながらも、卒業後は精力的に女優活動を進め、『紙の月』では第38回日本アカデミー賞ほか多くの映画賞で助演女優賞を受賞。さらに、アイドル時代から評判の運動神経の良さは女優業にも大きく影響し、初主演となったTVドラマ「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」(’15)では、警視庁組織犯罪対策部に所属する警察官役で、スタントを立てず見事なアクションを披露して話題に。阿部寛主演の『疾風ロンド』では、9歳からやっているというスノーボードも披露する。

本作のアクションについて、大島さんは「女性のずる賢さや俊敏性みたいなものが“くノ一”として現れたらいいんじゃないかと思っています。堤監督と以前ご一緒した『ヤメゴク』でもアクションをやったことで、信頼をおいて呼んでくださったのを感じました」と語る。時代劇初挑戦ながら、切れ味鋭い殺陣はほかの俳優陣にも引けを取らず、数mにもおよぶ樹木からワイヤーを駆使して身軽に駆け下りるシーンなども必見。

また、今回はアクションだけでなく、火垂と彼女が思いを寄せる才蔵との恋の行方にも注目! 恋心を抱きながらも忍びとして命を狙わなければならないという女性の複雑な思いを演じている。この役どころについて、大島さんは「普段は、眼の力強さや姿勢、人に対しての距離の取り方などで、“くの一”らしく演じながら、想いを寄せる相手と接するときには、普通の女の子らしさも出したいと思っています」と意気込みを語っている。

愛と密命の狭間で揺れ動く女心を、どのように演じきるのか!? 大島さんが挑む忍びの姿にも注目だ。

『真田十勇士』は9月22日(木・祝)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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