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“ターザンの父”は演技派&高長身イケメンぞろいの“北欧男子”の先駆け!?

ユアン・マクレガーが主演を務め、『裏切りのサーカス』などで知られるスパイ小説の巨匠、ジョン・ル・カレの原作を映画化した『われらが背きし者』。本作で、ユアン

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ステラン・スカルスガルド/『われらが背きし者』 (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
ステラン・スカルスガルド/『われらが背きし者』 (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
  • ステラン・スカルスガルド/『われらが背きし者』 (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
  • 『われらが背きし者』 (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
  • 『われらが背きし者』 (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
  • 『われらが背きし者』ポスタービジュアル (C) STUDIOCANAL S.A. 2015
  • アレクサンダー・スカルスガルド-(C)Getty Images
ユアン・マクレガーが主演を務め、『裏切りのサーカス』などで知られるスパイ小説の巨匠、ジョン・ル・カレの原作を映画化した『われらが背きし者』。本作で、ユアン演じる主人公を危険な亡命劇に巻き込むキーパーソンを演じているのが、ステラン・スカルスガルドだ。

彼の息子は、『ターザン:REBORN』で一躍日本でもその名を広めた高身長イケメン俳優、アレクサンダー・スカルスガルド。先日来日した際も、その気さくな性格とサービス精神で世の女性をあっという間にとりこにした。いま話題の “北欧男子ブーム”の先駆け的存在でもある、この “ターザンの父”・ステランとスカルスガルド家の人々に注目した。

近年、ドラマ「HANNIBAL/ハンニバル」でもお馴染みの“北欧の至宝”マッツ・ミケルセンや、「ゲーム・オブ・スローンズ」『キング・オブ・エジプト』のニコライ・コスター=ワルドー、『スーサイド・スクワッド』のジョエル・キナマンなど、北欧出身俳優がハリウッドで大躍進を見せている。

その先駆けともいえるステランは、元は舞台俳優として母国スウェーデンで活動をしていたが、『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』で主人公ウィル(マット・デイモン)の才能を見出し、更生させようと奮闘するランボー教授役で注目され、以後アメリカでも活躍の幅を広めた。その後も、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ、『マンマ・ミーア!』『ドラゴン・タトゥーの女』『マイティ・ソー』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズから、『ニンフォマニアック』まで、ジャンルを問わず、さまざまな作品でその演技力と独特な存在感を光らせてきた。

また、御年65歳のステランにはなんと8人の子どもがおり、そのうちの長男・アレクサンダーと、次男・グスタフ、四男・ビルが俳優として活動中だ。いずれも190cm越えの高身長と、父親にそっくりな(?)整ったルックスをもつイケメン兄弟。次男・グスタフは、TVドラマ界で活躍しており、人気歴史スペクタクルドラマ「ヴァイキング ~海の覇者たち~」シリーズなどで知られている。四男・ビルは、アスペルガー症候群の青年を好演したスウェーデン映画『シンプル・シモン』で個性派俳優としての才能を開花させ、次回出演作のスティーヴン・キング原作『IT』(原題/2017年全米公開)では、物語のキーパーソンとなる不気味なピエロ、ペニーワイズ役に抜擢されるなど、父親譲りの演技力も兼ね備えている。

そして父・ステランといえば、最新公開作『われらが背きし者』で、亡命を計画するロシア・マフィアを演じており、彼の持ち味ともいえるカリスマ性にあふれた強面とドスのきいた声で役に説得力をもたせている。さらに今回は、ガタイの良い体には全身タトゥーも施され、その迫力が倍増!

今後は、テリー・ギリアム監督が長年温め続けた悲願の作品で、アダム・ドライバー共演の『The Man Who Killed Don Quixote』(原題)への参加が決まっている。父子共々、ますますの活躍を期待させるスカルスガルド家から、これからも目が離せない。

『われらが背きし者』は10月21日(金)よりTOHO シネマズ シャンテほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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