マドンナ、元夫ガイ・リッチーと長男の“親権問題”で合意に
マドンナと元夫のガイ・リッチー監督が7日(現地時間)、16歳になる長男・ロッコの親権問題で合意した。
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マドンナはガイと2008年に離婚後、ロッコを引き取って育ててきたが、昨年12月のUKツアーに同行していたロッコはロンドンで父親に会いに行ったきり、母親と一緒にアメリカに戻ることを拒否。そこから親権争いが始まった。
ニューヨークの裁判所は両者が合意したことを認め、ガイの弁護士も、ロッコは今後も父親と一緒にロンドンで生活することになると発表したが、それ以上の詳細は明らかにしないという。
実はマドンナはとても教育熱心で、ロッコが勉強を怠けていると携帯電話を取り上げるなど、厳しく接してきた。ロッコはそれが嫌で、母親ほど口うるさくない父親とその妻、異母弟妹3人と普通の生活を送ることを望んでいる。マドンナも最終的には息子の意思を尊重することを選んだのだろう。
マドンナは8日未明(現地時間)にTwitterに黒いフーディを着た自らの写真2枚を投稿。フードを被った頭上に王冠の絵を描き、1枚目の胸元には「Bitch」と大書、「サッカー・ママは時々こうなるから…」というコメントが。2枚目は同じく王冠の絵と「QUEEN」の文字があり、「そして、(女王)みたいに大事にされる」と王冠の絵文字付きのコメントが添えてある。