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本木雅弘主演『永い言い訳』、トロント&釜山に続きローマ国際映画祭に招待決定!

『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった小説を映画化する『永い言い訳』。

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『永い言い訳』(C) 2016 「永い言い訳」製作委員会
『永い言い訳』(C) 2016 「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C) 2016 「永い言い訳」製作委員会
  • 衣笠幸夫(本木雅弘)/『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
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  • 大宮陽一(竹原ピストル)/『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
  • 大宮真平(藤田健心)/『永い言い訳』(C)2016「永い言い訳」製作委員会
『おくりびと』以来7年ぶりの映画主演となる本木雅弘を迎え、直木賞候補となった小説を映画化する『永い言い訳』。この度、本作が10月13日(木)に開幕する「第11回ローマ国際映画祭」の“OFFICIAL SELECTION”に招待されることが決定。なお日本映画としては、唯一の招待となっている。

人気作家の津村啓こと衣笠幸夫(本木雅弘)は、妻・夏子(深津絵里)が旅先で不慮の事故に遭い、親友とともに亡くなったと知らせを受ける。まさにそのとき、不倫相手と密会していた幸夫は、世間に対して悲劇の主人公を装うことしかできない。そんなある日、妻の親友の遺族、トラック運転手の夫・陽一(竹原ピストル)とその子どもたちに出会った幸夫は、ふとした思いつきから幼い彼らの世話を買って出る。子どもを持たない幸夫は、誰かのために生きる幸せを初めて知り、虚しかった毎日が輝きだすのだが…。

本作は、ひとを愛することの「素晴らしさと歯がゆさ」を描ききった、観る者すべての感情をかきみだすかつてないラブストーリーとなっている。

2006年に創設されたローマ映画祭は、ローマ市の全面的なバックアップで一般市民が審査を行う市民参加型の映画祭。過去には、前田敦子主演作『Seventh Code セブンス・コード』の黒沢清監督が最優秀監督賞を受賞、三池崇史監督の『神さまの言うとおり』がコンペティション部門に出品されている。

すでに、米アカデミー賞の前哨戦ともいわれる北米最大規模の映画祭「第41回トロント国際映画祭」で出品され、「第21回釜山国際映画祭」にも招待が決定しており、海外でも注目を集める本作。今回の本映画祭においては、7名の選定委員の満場一致より選出されており、観客賞獲得の期待が高まっているようだ。

なお、主演の本木さんと、原作者であり脚本と監督も手掛けた西川美和は、10月16日(日)にローマに向け出発。現地18日午後、フォトコールや記者会見の後、夜にはレッドカーペット&上映に参加する予定だ。

『永い言い訳』は10月14日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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