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【予告編】アントン・イェルチン、ネオナチと極限バトル!『グリーンルーム』

『スター・トレック』シリーズのチェコフ役で知られ、今年6月に不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンが主演を務め、『X-MEN』シリーズなどで“正義の人”というイメージが強い名優パトリック・スチュワートが極悪なネオナチ・リーダーを演じる、新世代のアクション

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『グリーンルーム』(C)2015 Green Room Productions, LLC. All Rights Reserved.
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『スター・トレック』シリーズのチェコフ役で知られ、今年6月に不慮の事故で亡くなったアントン・イェルチンが主演を務め、『X-MEN』シリーズなどで“正義の人”というイメージが強い名優パトリック・スチュワートが極悪なネオナチ・リーダーを演じる、新世代のアクション・スリラー『グリーンルーム』。このほど、その戦慄の予告編映像が解禁となった。

売れないパンクバンド「エイント・ライツ」がようやく出演できたライブ会場は、なんとネオナチの巣窟だった! 運悪く舞台裏の殺人現場を目撃してしまったバンドメンバーたちは、圧倒的に不利な状況の中、知恵と反骨精神を武器に、ネオナチ軍団に立ち向かう――。

わずか27歳で帰らぬ人となったアントンが2015年に主演し、『マイ・ファニー・レディ』で魅力的な天然のコールガールを演じて注目を集めるイモージェン・プーツ、『新スタートレック』のピカード艦長や『X-MEN』シリーズのプロフェッサーXで知られるパトリックらと共演する本作。

このたび公開された予告編は、貧乏ツアー中のパンクバンド「エイント・ライツ」が、とあるライブハウスへの出演が決まったところから始まる。観客はゴロツキばかりの不穏な会場の中、無事に演奏を終える「エイント・ライツ」だが、楽屋に戻ると、なんとそこには一体の死体が…! すぐさま逃げ出そうとするメンバー達だったが、スキンヘッドの従業員たちによって楽屋に監禁されてしまう。やがて、1人の男(パトリック・スチュワート)が登場し、低い声でドアの外から話しかけてくる。「君たちは銃を手に立てこもったガキどもだ。困っただろう?」。その男こそ、このライブハウスのオーナーであり、恐怖のネオナチのボスだった! 彼は躊躇することなく部下たちに目撃者の抹殺を命じる。

恐怖に震えるベースのパット(アントン・イェルチン)は、一緒に閉じ込められた少女アンバー(イモージェン・プーツ)に問う。「やらなきゃダメかな――?」 もちろん、このまま何もしなければ、やつらの手にかかることは明白。死にたくなければ、戦わねば! しかし、パットたちの手には限られた武器と少数の味方のみ。対するネオナチ軍団は完全装備の猛者ばかり。圧倒的な不利な状況下で、パンクスたちは反撃を試みるが…。


今年4月に全米公開された際、週末スクリーンアベレージ成績(1館当たりの平均)で興収No.1を獲得した本作は、先ごろ、アカデミー賞前哨戦の1つとして注目される「ナショナル・ボード・オブ・レヴュー賞」のインディペンデント映画トップ10にも選出されたばかり。孤独なホームレスの静かなる復讐劇『ブルー・リベンジ』(’13)で注目を集めた新進気鋭ジェレミー・ソルニエ監督の評価もさらに高まり、最近ではベニチオ・デル・トロ&ジョシュ・ブローリンで企画中の『ボーダーライン』続編の監督候補にも名前が挙がったほど。現在のインディペンデントシーンの最重要人物にして、バイオレンス映画界の名匠サム・ペキンパーの再来とも称される監督が描き出す、手に汗握る極限のスリルをまずはここから確かめてみて。

『グリーンルーム』は2017年2月11日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて
順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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