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【予告編】迷子の少年が25年ぶりに「ただいま…」『LION/ライオン』公開へ

インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで生まれ故郷を探すという驚愕と感動の実話を、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら超豪華キャストで描く

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『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
  • 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
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  • 『LION/ライオン ~25年目のただいま~』(C)2016 Long Way Home Holdings Pty Ltd and Screen Australia
  • デーヴ・パテール&ニコール・キッドマン-(C)Getty Images
  • ルーニー・マーラ-(C)Getty Images
  • ニコール・キッドマン-(C)Getty Images
インドで迷子になった5歳の少年が、25年後にGoogle Earthで生まれ故郷を探すという驚愕と感動の実話を、デヴ・パテル、ルーニー・マーラ、ニコール・キッドマンら超豪華キャストで描く『LION/ライオン ~25年目のただいま~』。2017年4月より日本公開となる本作から、日本版ショート予告とキャストたちを映し出したポスタービジュアルが解禁となった。

オーストラリアで幸せに暮らす青年サルー。しかし、彼には驚愕の過去があった。インドで生まれた彼は5歳の時に迷子になり、以来、家族と生き別れたままオーストラリアへ養子に出されたのだ。

成人し、幸せな生活を送るほど募るインドの家族への想い。人生を取り戻し、未来への一歩踏み出すため、そして母と兄に、あの日言えなかった「ただいま」を伝えるため、彼はついに決意する。手がかりはおぼろげな記憶と、Google Earth。1歩近づくごとに少しずつ蘇る記憶のカケラは、次第にこれまで見えなかった真実を浮かび上がらせていく。大いなる「探し物」の果てに、彼が見つけたものとは――。

にわかには信じがたい驚愕の実話を『英国王のスピーチ』の製作陣が映画化、トロント国際映画祭では『ラ・ラ・ランド』に次ぐ観客賞次点1位の高評価を獲得した本作。先日発表された第74回ゴールデン・グローブ賞では作品賞ほか4部門にノミネートされ、来年1月9日(日本時間)の結果発表にも期待が高まっている。

このたび解禁された日本版ショート予告は、5歳で迷子になったサルーの運命を劇的に変えてしまった列車のシーンから始まる。あどけないサルーが兄を探す姿に胸が締め付けられると同時に、これから待ち受ける数奇な運命をも予感させる。後半は、オーストラリアの養父母の元で立派に成長を遂げたサルー(デヴ・パテル)が姿を表す。だが、彼の聡明で力強い眼差しには、一筋の影が見え隠れする。「Google Earthなら世界中を探せる」という言葉に勇気づけられ、失われた25年を取り戻すため故郷を探す壮大な旅に出るサルーだったが…。


また、ポスターでは、自分を待ち受ける運命をまだ知らない幼き日の無邪気なサルーの姿を中心に、青年のサルーと、ルーニー演じる彼の恋人ルーシー、そしてニコール演じる育ての母スーザンが取り囲んでおり、数奇な人生を歩くサルーと、彼を温かく包み込む家族や恋人たちの姿を予感させるビジュアルとなっている。

『LION/ライオン ~25年目のただいま~』は2017年4月、TOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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