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クリステン・スチュワート&ブレイク・ライヴリーが美の競演『カフェ・ソサエティ』

ウディ・アレンの監督&脚本最新作として、2016年カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『カフェ・ソサエティ』。その日本公開初日が5月5日(金・祝)に決定、Wヒロインとなる

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ウディ・アレンの監督&脚本最新作として、2016年カンヌ国際映画祭のオープニングを飾った『カフェ・ソサエティ』。その日本公開初日が5月5日(金・祝)に決定、Wヒロインとなるクリステン・スチュワートとブレイク・ライヴリーの日本オリジナル版メインビジュアルも解禁となった。

時は1930年代。もっと刺激的で、胸のときめく人生を送りたい――。漠然とそんな願望を抱いたニューヨークの平凡な青年ボビーが、ハリウッドを訪れる。華やかな映画の都には全米から明日の成功を目指す人々が集まり、熱気に満ちていた。映画業界の大物エージェントとして財を築いた叔父フィルのもとで働き始めたボビーは、彼の秘書ヴォニーの美しさに心を奪われる。ひょんな幸運にも恵まれてヴォニーと親密になったボビーは、彼女との結婚を思い描くが、うかつにも彼はまったく気づいていなかった。実はヴォニーには密かに交際中の別の男性がいることに…。

ウディ・アレンが“ゴールデン・エイジ”と呼ばれる黄金期のハリウッドを舞台に、ビタースウィートでゴージャスなロマンティック・コメディを紡ぎ、昨年のカンヌ国際映画祭を沸かせた本作。

ジェシー・アイゼンバーグ演じる世間知らずの主人公ボビーと、彼からの求愛に迷うヴェロニカ、“愛称ヴォニー”役のクリステン・スチュワート、そしてボビーの前に現れるもうひとりの美女、同じくヴェロニカ役ブレイク・ライヴリーの3人が織りなす、もつれた恋を通して、誰もが共感できる“人生の選択”というテーマを探求していく。とはいえ、運や偶然にふわふわと流される人間の理想は、儚い夢のごとし。ふた手に分かれた道は、選んだほうが過ちで、選ばなかったほうが真実だと後で悔やむのが世の常…。

そんな思わず目からウロコが落ちるアレン流の人生観を、ゴージャスな映像美とともに堪能できる大人のおとぎ話。クリステンがミューズを務める「シャネル(CHANEL)」が衣装を提供しただけあり、今回解禁となったビジュアルからも、物語をエレガントかつ華やかに彩る美の競演を目にすることができる。

『カフェ・ソサエティ』は5月5日(金・祝)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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