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吉田羊がビートたけしの娘、満島ひかりは山田孝之の妻役に! 「破獄」

テレビ東京ほかにて放送される、ビートたけし主演のテレビ東京ドラマ特別企画「破獄」。この度、本作の新たなキャストとして…

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テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画「破獄」(C)テレビ東京
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  • 「破獄」(C)テレビ東京
テレビ東京ほかにて放送される、ビートたけし主演のテレビ東京ドラマ特別企画「破獄」。この度、本作の新たなキャストとして、日本の映画界・テレビドラマ界を牽引する実力派女優の2人、吉田羊と満島ひかりの出演が決定した。

震災で妻と子どもを失い、生きる張り合いを無くし、脱獄阻止だけに命を燃やす一人の看守・浦田進(ビートたけし)。そんな彼の前に現れる一人の無期懲役囚・佐久間清太郎(山田孝之)の無尽蔵の生命力と、「何があろうと生きてやる」という圧倒的なまでの意思は、時に看守を苛立たせ、やがて大きく突き動かしてゆく…。戦前から戦後の時代にかけて繰り広げられる、看守と脱獄犯の息詰まる闘いが始まる。

昭和17年。東京・小菅刑務所の看守部長・浦田進のもとに、秋田刑務所から無期懲役囚が脱獄したという情報が入る。脱獄した無期懲役囚は、かつて小菅刑務所にいて、情に厚い浦田だけには従順だったが、青森刑務所でも脱獄した経歴を持つ危険人物、佐久間清太郎だった。ところが3か月後、浦田に人間扱いしない秋田刑務所の看守を訴えて欲しいと、佐久間が突然訪ねて来る。しかし、隙をついて浦田は通報。囚われた佐久間は網走刑務所へ収監される。さらに、浦田も網走刑務所の看守長として転任することになる。こうして、浦田と佐久間の長い闘いが始まった――。

本作は、「読売文学賞」を受賞した吉村昭の同名小説を原作に、「夏目漱石の妻」の池端俊策が脚本、『白夜行』や「偽装の夫婦」の深川栄洋が監督を務め、32年ぶりに映像化。3年ぶりに主演を務めるたけしさんが、完全無欠の看守・浦田進を演じ、彼と山田孝之演じる脱獄犯・佐久間の不思議な関係を通して、「命とは何か」「生きるとは何か」「自由とは何か」そして、「人と人の絆とは何か」を描いていく。

そして今回、そんな2人に加えてドラマを彩る豪華女優陣が決定。看守・浦田進の娘・浦田美代子役には、「コールドケース~真実の扉~」「メディカルチーム レディ・ダ・ヴィンチの診断」と主演作が続く吉田さん。母と兄妹は関東大震災で亡くなっており、自らも負傷した美代子は、当時、浦田が家庭より仕事を優先し、家族を助けに帰って来なかったことに対していまでも複雑な思いを抱いている…という役どころ。以前からたけしさんと芝居で共演したかったと言う吉田さんは、「今回、しかも親子役でそれが叶い本当に嬉しかったです。現場では、初共演による空気感がこの父娘の微妙で繊細な関係に重なり不思議としっくりきたのを覚えています」と話し、「たけしさんが全身で放たれる孤独、後悔、情熱、慈愛、また山田さんが作り上げた生き写しのような佐久間は見応えという言葉では足りないくらいです。どうぞ静かに、じっくりとご覧頂けたら嬉しいです」とコメント。また、吉田さんは美代子のほかにも本作のナレーションも兼任する。

そして、先日最終回を迎えた話題作「カルテット」にも出演していた満島さんが演じるのは、貧しい家に生まれ、17歳のときに遊郭に売られる佐久間光役。19歳のとき出会った山田さん演じる佐久間とその後結婚、子どもも授かり、現在は家を守り、無期刑囚となった佐久間をずっと待ち続けているという役柄だ。

そのほか、小菅刑務所長・大田坂洋役に松重豊、札幌刑務所長・仁科久役に寺島進、網走刑務所長・貫井千吉役に橋爪功、網走刑務所看守部長・泉吾郎役に勝村政信、通訳・田島公平役に渡辺いっけい、網走刑務所看守・藤原吉太役に池内博之、網走刑務所看守・野本金之助役に中村蒼ら豪華キャスト陣が出演する。

テレビ東京開局記念日 ドラマ特別企画「破獄」は4月12日(水)21時~テレビ東京ほかにて放送。
《シネマカフェ編集部》

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