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父・蜷川幸雄の死に向き合う日々を撮影…「蜷川実花 うつくしい日々」原美術館で公開

東京・品川の「原美術館」では、5月10日(水)~5月19日(金)まで、蜷川実花の個展「蜷川実花 うつくしい日々」開催が急きょ決定!

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「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 1》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 1》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 1》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 2》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 3》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 4》©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 5》 ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
  • 「蜷川実花 うつくしい日々」《図版 6》 ©mika ninagawa, Courtesy of Tomio Koyama Gallery
東京・品川の「原美術館」では、5月10日(水)~5月19日(金)まで、蜷川実花の個展「蜷川実花 うつくしい日々」を開催する。

本展は、蜷川実花が、父・幸雄の死に向き合う日々を撮影した写真約60点で構成されている。「うつくしい日々」が撮影されたのは昨年の春。本展は同じ季節に開催される10日間という絶好のタイミングでの展示となる。

原美術館では、2015年に蜷川実花の個展「Self-image」展を開催した。あれから1年の間に写された蜷川幸雄と蜷川実花の“うつくしい日々”は、作家本人が「どうしてこんな写真が撮れたのかわからない」また「逝く人の目で撮った写真」と表現するように、彼女のこれまでの作品とは一線を画すものとなった。

人の生死、喜びと悲しみが共存する個人宅であった原美術館が、作品世界とリンクし、その公開に相応しいという思いから、スケジュール上、たった10日間の展示となるが、開催することが急きょ決定された。ぜひこの機会をお見逃しなく。

開館時間は、11時~17時。水曜は20時まで。入館は閉館時刻の30分前まで。関連イベントとして、5月14日(日)11時半~13時に「対談 蜷川実花×飯沢耕太郎」を開催。会期中無休。


《text:cinemacafe.net》

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