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【MOVIEブログ】2017カンヌ映画祭予習(4/5)

「監督週間」は、カンヌ映画祭の「公式部門(オフィシャル・セレクション)」とは別の事務局が運営していて、主催はフランス映画監督協会です。とはいえ、完全にカンヌ映画祭の一部となっており、一般にカンヌ映画祭と呼ぶときは当然「監督週間」のことも含みます。

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「監督週間」は、カンヌ映画祭の「公式部門(オフィシャル・セレクション)」とは別の事務局が運営していて、主催はフランス映画監督協会です。とはいえ、完全にカンヌ映画祭の一部となっており、一般にカンヌ映画祭と呼ぶときは当然「監督週間」のことも含みます。

新しい作家の発見と大物監督の新作発表の場が混在する点で、ライバルは「ある視点」部門であると言えます。もともと「監督週間」は、68年にカンヌ映画祭の中止を導いた映画監督たちが団結して翌69年に独立的に立ち上げた部門でしたが、やがてカンヌで大きな存在感を放つようになり、焦ったメインの映画祭事務局が公式部門として「ある視点」を78年に立ち上げたという経緯もあるようです(僕も詳しく調べ直したわけではないので、真偽のほどに自信はないですが)。ともかく両部門の間で作品の取り合いもあるようなのですが、関係者に尋ねるのは下世話な気がしてあまり突っ込んで聞いたことはありません。いつも聞いてみたいなとは思うのですけどね。

さて、今年の「監督週間」のラインアップです。

クレール・ドゥニ監督(仏)『Dark Glasses』
フィリップ・ガレル監督(仏)『Lover For A Day』
ブリューノ・デュモン監督(仏)『Jeanette, the Childhood of Joan of Arc』
アベル・フェラーラ監督(米)『Alive in France』
シャルナス・バルタス監督(リトアニア)『Frost』
レオナルド・ディ・コスタンツィオ監督(伊)『The Intruder』
アモス・ギタイ監督(イスラエル)『West of Jordan River (Field Diary Revisited)』
ショーン・ベイカー監督(米)『The Florida Project』
ジョナス・カルピニャーノ監督(伊)『A Ciambra』
ペドロ・ピンホ監督(ポルトガル)『Nothing Factory』
キャリー・マーニオン監督&ジョナサン・マイロット監督(米)『Bushwick』
モーリー・スリヤ監督(インドネシア)『Marlina the Murderer in Four Acts』
ヴラディミール・ドゥ・フォントネイ監督(仏)『Mobile Home』
キャリーヌ・タルディユー監督(仏)『Just To Be Sure』
ジェレミー・ジャスパー監督(米)『Patti Cake$』
クロエ・チャオ監督(中)『The Rider』
ロベルト・デ・パオリス監督(伊)『Cuori Puri』
ルンガノ・ニヨニ監督(イギリス)『I Am Not A Witch』
ナタリア・サンタ監督(コロンビア)『La Defensa del Dragon』
ソニア・クロンルンド監督(仏)『Nothingwood』

前回の「ある視点」と同様に、「監督週間」も監督のキャリア別にくくって紹介してみましょう。

<実績・知名度がある監督>
のっけから個人的な話で恐縮ですが、僕が映画を仕事にしようと本格的に決心したきっかけを与えられた作品を監督したのが、フランスのクレール・ドゥニ監督です。つまり人生を動かされた監督であるわけですが、今年の「監督週間」は、そのクレール・ドゥニ監督の新作『Dark Glasses (仏題:Un Beau Soleil Interieur)』(写真)で開幕します。

新作に添付された紹介文は至極シンプルで、「イザベル、子持ちのバツイチ、愛を求めている。いつかは本物の愛を」。ドゥニが真正面からまっとうな愛を描くとしても、そこには決して一筋縄ではいかない「何か」が濃密に存在するはずで、その何かを目撃したいし、濃密さに浸りたい。久しぶりにドゥニに心臓を突かれたい、そんな気分で臨みます。主演はジュリエット・ビノシュ、共演にグザヴィエ・ボーヴォワ。

しかし、もう少し調べてみたら、今作はコメディ要素があるらしい! ドゥニが新領域にチャレンジしていると監督週間ディレクターがコメントしていて、なるほどこれは期待の方向を変える必要がありそうです。

フィリップ・ガレル監督は1969年の第1回「監督週間」に参加していて(作品は『処女の寝台』。ちなみにこの年は大島渚の『絞死刑』も出品されている)、以来幾度となく同部門に出品しています。新作『Lover For a Day』は、男と別れた20代の女性が実家に帰ると、父が自分の同年代の女と付き合っていることを知ってしまう…、という物語。主演は娘のエステル・ガレルで、父親役にエリック・カラヴァカ。ガレルだけに実話なのだろうな、とつい考えてしまいますが、それはまあどうでもよくて、2017年になってもガレルの新作が見られることを心から喜びたいと思います。

「監督週間」3人目のフランス人も大物で、ブリューノ・デュモン監督。『ジーザスの日々』(1997)でカメラドール(新人賞)、『ユマニテ』(1999)と『フランドル』(2005)がともにコンペのグランプリ(2等賞)を受賞している、まさにカンヌの申し子のような存在です。シリアスで美しく、宗教性を帯びたアート純度の高い作品を作ってきましたが、最近少し芸風が変わったというか、3年くらい前から(ブラック)コメディ作品を手掛けるようになってきました(最初はとても驚いた)。

そんなデュモンの新作『Jeanette, the Childhood of Joan of Arc』は、なんとミュージカル。今年は意外な人がミュージカルを作るのが流行っているみたいで、レオス・カラックスも新作はミュージカルだと聞いているし、『ラ・ラ・ランド』の影響かしらん。って、そんなわけはないですが、ともかくデュモンは15世紀半ばを舞台にしたジャンヌ・ダルクの少女時代を、エレクトロ・ポップ・ロックに乗せて描くらしいです。

もはや常人には理解の及ばない領域で遊ぶデュモンが、どのような自由な世界を見せてくれるのか。常人は黙って列に並んで見届けるしかないでしょう。

アメリカのアベル・フェラーラ監督も「監督週間」に参加です。新作『Alive in France』は、フェラーラ自身のライブ・ツアーを追ったドキュメンタリーとのこと。アベル・フェラーラがフランスでライブ? と僕もいまいち理解できていないのですが、理解したかったら作品を見ろ、ということですね。

リトアニアのシャルナス・バルタス監督は10本以上の作品を手掛けていて、映画祭出品歴も多く、リトアニアでは大きい存在です。彼の過去作のうち、僕は『Eastern Drift』(2010)をベルリンの「フォーラム部門」、『Peace To Us In Our Dreams』(2015)をカンヌ「監督週間」で見ていますが、リニアな物語映画ではなく、抽象度の高い作家映画を作る人という印象があります。

しかし紹介文を読む限りでは、今作『Frost』はしっかりとしたストーリーがあるようです。リトアニアの青年が人道支援でウクライナに赴き、そこで知り合った男女のジャーナリストを通じて前線に向かうことになり、戦争を知ることで己と向き合うことになる…。主演のひとりにヴァネッサ・パラディ。戦争を知らない世代が戦争を知るとどうなるのか。非常に現代的な主題で、注目したい作品です。

ドキュメンタリー映画で長く活動し、フィクション作品でも評価を高めてきているのがイタリアのレオナルド・ディ・コスタンツォ監督です。ナポリ郊外を舞台に10代の少年少女の姿を繊細かつリアルに活写した『The Interval』(2012)がベネチアを始めとする多くの映画祭で受賞し、日本ではイタリア映画祭で『日常のはざま』のタイトルで上映されています。

新作『The Intruder』は再びナポリを舞台にしており、子どもたちを貧困とマフィアから守って教育を授けるプライベートな施設に、望まれない少年たちが入り不協和音が起こる様子を描くドラマであるとのこと。リアリズムを身上とする監督なだけにシビアな世界が予想されますが、「監督週間」にふさわしい作家映画が期待できそうです。

そして、イスラエルのアモス・ギタイ監督。『West Of The Jordan River (Field Diary Visited)』のタイトルから伺えるように、今作はアモス・ギタイが『フィールド・ダイヤリー』(1982)以来、35年振りにパレスチナ占領地域のヨルダン川西岸を訪れた様子を収めたドキュメンタリーです。軍、人権活動家、ジャーナリスト、パレスチナ住民、そしてユダヤ人入植者たちの、終わることのない相関関係の現状を描いているとのこと。

今作がギタイの原点回帰的な内容なのかは分からないけれども、長年にわたり中東で最も重要な作家であり続けているギタイ作品はいまこそ見直されるべきであり、僕は最近ご無沙汰していた自分の怠惰を戒めつつ、初心に戻り最新作に接してこようと思っています。

<若手~中堅監督>
ご縁がある映画人でカンヌ入りがとても嬉しいひとりが、ショーン・ベイカー監督! 東京国際映画祭で上映し、そしてNetflix配信がされていながら劇場公開も実現し、熱心な映画ファンを狂喜させた、あの大ケッサク『タンジェリン』(2015)の監督です。昨年末に来日した際、トークイベントで僕もご一緒することができたのですが(写真)、素朴で優しく、知的で、そして芯の強いセンスの良さを感じさせる最高のお人柄でした。いやあ、嬉しいなあ。

新作『The Florida Project』は、ディズニーワールドの外れのホテルで好き放題に過ごす6歳のやんちゃな女の子の物語とのこと。ウィレム・デフォーに加え、『神様なんかくそくらえ』でTIFFに来日してくれたケイレブ・ランドリー・ジョーンズ(このブログの「1/5のコンペ編」の写真で、サフディー兄弟監督の後ろに映っているのがケイレブ)もクレジットされています。ショーン・ベイカー監督はサフディー兄弟監督も親しいと話していたので、先輩格のノア・バームバックもいるし、今年のカンヌには活きのいいアメリカン・インディー監督たちが集結していることになりますね。興奮します。

ジョナス・カルピニャーノ監督はアフリカ系イタリア人で、前作『Mediterranea』が2015年のカンヌ「批評家週間」で上映され(日本では2016年のイタリア映画祭で『地中海』のタイトルで上映)、好評を博しました。移民の怒りを描いた完成度の高い作品で、新人監督とは思えない成熟度に僕も舌を巻いたのをよく覚えています。

新作『A Ciambra』は14歳にして家族を支えるはめになるロマの少年を主人公にした内容とのことで、イタリア南部のロマ系民族居住地で撮影したようです。カルピニャーノ監督の成長ぶりやいかに。注目した新人監督が2年後には新作を仕上げてくることが素晴らしいし、その歩みに立ち会うのはまさしく映画祭の醍醐味です。

ポルトガルのペドロ・ピンホ監督に対する知識はないのですが、ドキュメンタリーとフィクションを交互に手掛ける77年生まれの監督のようです。今作『Nothing Factory』は2本目のフィクションで、労働問題の危機的状況をミュージカル仕立てで語るドラマ、なのかな。やはりミュージカルが流行りなのか? ちょっと情報に自信がありませんが、ヨーロッパのシビアな労働問題とミュージカルが組み合わさっているのだとしたら、とても興味をそそられます。

キャリー・マーニオン監督とジョナサン・マイロット監督はアメリカの男性コンビで、2014年の監督デビュー作『ゾンビスクール!』が日本でも公開されています。『ゾンビスクール!』はチキンナゲットを食べてゾンビ化してしまう小学生と教師たちの死闘を描く作品だったようですが(僕は残念ながら未見)、今作『BUSHWICK』は分離主義を取るテキサス州の軍隊がニューヨークを侵略するというものだそうで、なかなかぶっ飛んだ発想の監督コンビです。カンヌでなかなかお目にかかれないタイプの作品だと予想されるので、逆に話題になるかもしれません。

アジアからの選出でとても嬉しいのが、インドネシアのモーリー・スリヤ監督です。東アジアのインディペンデント映画界ではすでに有名な存在で、さらなる飛躍がカンヌ入りという形で達成されたことに興奮している人はインドネシア人に限らないはず。僕も彼女のファンなのでとても嬉しいです(写真:去年のTIFFでインドネシアの女性映画人たちによるトークショーを行ったときのもので、マイクを持っているのがモーリー)。

『フィクション』(2008/昨年TIFFで上映)、『愛を語るときに、語らないこと』(2013/ロッテルダム映画祭で受賞、TIFFでも上映)に続き、今作『Marlina the Murderer in Four Acts』が長編3本目です。インドネシアの離島を舞台に、ならず者たちに襲われてしまった女性の運命が描かれる物語。過去2作にはなかったバイオレントな面があるのかなと想像させつつ、彼女特有のファンタジー的浮遊感も期待できそうな雰囲気です。映画監督は3本目が本当の勝負だと誰かが言っていましたが、アジアの星モーリーの勝負に、僕も気合いを入れて立ち会うつもりです。

NYとパリを拠点に活動するフランス人のヴラディミール・ドゥ・フォントネイは今作『Mobile Home』が長編第2作です。数本の短編で映画祭出品の実績を作り、そしてベルリンのタレント・キャンパスに参加するなど、確実にステップアップへの段階を踏んできた人のようです。2013年に『Mobile Home』という同名の短編を作っているので、今回は同じコンセプトの長編化かもしれません。

根無し草で明日の無い放浪生活を送っているアリとエヴァンのカップルがいて、アリは8歳の息子を連れている。安定した生活を夢見るが、やがてアリは自由な生活と責任ある母親との2択を迫られる…。という物語のようです。主演はイモージェン・プーツとカラム・ターナー。カラム・ターナーは、昨年のTIFFコンペの『浮き草たち』の主役の青年です。『浮き草たち』の若手男女俳優(カラム・ターナーとグレース・ヴァン・パタン)がそれぞれ今年のカンヌに参加しているのは嬉しいですね。アメリカとカナダが舞台で、今作はフランス映画というよりは良質なアメリカン・インディーの香りがします。つまり、大好物の予感です。

こちらは正真正銘のフランス映画で、出品作『Just to be sure』が3本目の長編監督作となるキャリーヌ・タルディユー監督は、いままで軽妙でウェルメイドなドラマを作ってきています。今回もフィールグットなコメディ・ドラマのようで、主演にフランソワ・ダミアンとセシル・ドゥ・フランス。芸達者なフランソワ・ダミアンの演技は毎回見ていて本当に楽しいので、今作はカンヌにおける一服の清涼剤になるかもしれません。

アメリカのジェレミー・ジャスパーも『Patti Cake$』が処女長編で、本作は1月のサンダンス映画祭で上映され、今回の「監督週間」のクロージング作品でもあります。ニュージャージーの田舎から脱出してヒップホップスターになることを夢見る23歳の女性の物語だそうで、コメディータッチのドラマのようです。ここ数年、活きのいいアメリカ映画が「監督週間」を鮮やかに締めるケースが続いていて(『セッション』もそうだったはず)、『Patti Cake$』にも期待したいです。

中国生まれ英米育ちのクロエ・チャオ監督は、2015年にアメリカで製作した『Songs My Brothers Taught Me』で長編デビュー、同年の「監督週間」に選ばれています。これはアメリカの中央部のインディオのコミュニティーを舞台にし、広大な風景の中でインディオ青年とその家族のドラマが淡々と進行し、詩情溢れる美しい作品でした。大きな動きはないものの、作品のムードがとても良く、監督のセンスが感じられました。

2作目となる今作『The RIder』もアメリカ中央部を舞台にしているようです。深刻な頭部の怪我から回復したカーボーイの青年がアメリカ人として新たなアイディンティを模索していく話とのこと。監督が主人公に自らの心情を重ねた作品なのだろうかと想像しつつ、前作に引き続く世界観に浸れることを期待したいと思います。

<1本目の新人監督>

イタリアのロベルト・デ・パオリス監督は今作『Cuori Puri』が長編第1作です。監督のバックグラウンドは分からないのですが、信心深い17歳の少女と、荒々しい25歳の青年の愛の関係を描くもののようで、プリミティブで衝動的な激しい愛の映画を予感させます。今年はコンペにイタリア映画が入っていないのが寂しいのですが、「ある視点」(2本)や「監督週間」(3本)でしっかり存在感を発揮してくるので頼もしいです。

ルンガノ・ニヨニ監督はザンビア系のイギリス(ウェールズ)人女性で、短編が数多くの映画祭で上映された実績を持ち、満を持して実質長編1本目となる今作『I Am Not A Witch』を作っています。ザンビアを舞台に、9歳の少女が魔女の嫌疑をかけられ、矯正キャンプに送られる物語。フィクションではありますが、アフリカのいくつかの地域における魔女狩りは現在進行形の深刻な問題であるという事実は近年(特に映画を通じて)知られるようになっています。

独創性の高い脚本と、雄大なスケールの映像が早くも下馬評を賑わせているようです。アカデミー賞候補にもなったコロンビア映画の『彷徨える河』(2016年に日本公開)のキャメラマンが撮影を担当しているので、それだけで確かに映像への期待は高まります。「監督週間」のディレクターも本作に初めて接したときの驚きをコメントしており、ザンビアを扱う映画の希少性も手伝って、同部門の今年の話題の1本になるかもしれません。

ところで、上述『彷徨える河』は2015年の「監督週間」に出品されて非常に高い評価を受けた作品でしたが、その年のカンヌでは同じくコロンビアからの作品『土と影』(東京国際映画祭上映時タイトル)がカメラドール(新人賞)を受賞し、一躍コロンビア映画のポテンシャルの高さが世界にアピールされたのでした。

そんなコロンビアの勢いを引き継いでいるかどうか、ナタリア・サンタ監督は『La Defensa Del Dragon』が長編デビュー作です。ボゴタの下町で旧式のチェス・クラブにたむろする3人の中年男性を描く、という紹介を読んだだけで興奮します。くたびれた男たちがかつては華やかだったであろうクラブでチェス盤に向かっている…。わくわくしますね。こういう映画なのか全然分かりませんが、コロンビアは映画祭関係者をいま一番興奮させる国なのです。

フランスのソニア・クロンルンド監督は『Nothingwood』が初長編ドキュメンタリー作品。内容が滅法面白そうで、アフガニスタンはカブールの外れに、同国で最も有名で最も金を稼ぐ俳優兼映画監督サリム・シャヒーンが自身の110本目の作品を上映にやってくる様子を追ったものだそうな。30年もの間戦争状態にあるこの国おいて、Z級の作品をひっきりなしに作り続ける狂人じみた映画愛の権化の姿を描くとのことで、これはたまりません。

以上、「監督週間」の長編20本でした。何とも濃厚ですね。作品のタイプのバラエティも豊かで、選定者が全体のバランスにも気を配っている様子がうかがえます。そして大物ネームの数は「ある視点」を上回る? それはともかく、どこまで見られるのか、もはや祈りの心境です。

次回は「批評家週間」と「ACID」部門をチェックします!
《矢田部吉彦》

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