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クロエ・グレース・モレッツ、自身が声優を務めたアニメのポスターに激怒

フェミニストのクロエ・グレース・モレッツの逆鱗に触れることが起きた。

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クロエ・グレース・モレッツ -(C) Getty Images
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フェミニストのクロエ・グレース・モレッツの逆鱗に触れることが起きた。

事件の発端は、ジャーナリストがカンヌ国際映画祭で撮影した1枚の写真だ。それは韓国の監督スン・ホ・ホンによる『白雪姫』のパロディーアニメ『Red Shoes And The Seven Dwarf』(原題)の宣伝用ポスターで、「白雪姫が美しくもなく、7人の小人たちがあんなに小さくもなかったら…?」という一文とともにスレンダーな白雪姫と背が低くふくよかな白雪姫のイラストが描かれていた。

プラスサイズのモデルであり、「自分の身体を愛そう」と世の女性に呼びかけているアクティビストのテス・ホリデイは、白雪姫の声を務めるクロエに「どうしてこれがマーケティング・チームの承認を得られたのかしら? 子どもたちに“太っていることイコール醜い”と教えるのは良いことなの?」とツイート。そのほか一般人からも非難の声が上がった。




これに対し、クロエは「私はみんなと同じように愕然とし、とても怒っています。このポスターは私や私のチームが認めたものではありません」と返答している。また、この件をすでにプロデューサーらに伝えたことも明かしており、自分のコントロールを超えたところで人々にイヤな思いをさせてしまったことに謝罪。しかし、「物語自体は若い女性を力づける内容で自分の心に響きました」と映画の内容が人を不快にさせるものではないことを主張している。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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