アンセル・エルゴート、笑顔でドリフト猛特訓!『ベイビー・ドライバー』メイキング映像
全米興行収入1億ドル突破、日本でも8月19日(土)より公開されたエドガー・ライト監督作『ベイビー・ドライバー』。全国40劇場で満席が続出し、SNSにも「もう一度見たい!」など熱量の高い書き込みがあふれている本作から、
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初日舞台挨拶には急きょ来日が決まったアンセルが登壇し、そのキュートな笑顔にときめく人が続出した本作。この度公開された映像は、主人公の“ベイビー”を演じたアンセルが笑顔で車に乗り込みドリフトを特訓する姿や、「レッド・ホット・チリ・ペッパーズ」のベーシストであるフリー、スタント・コーディネーター、ライト監督へのインタビューなど、出演者やスタッフが一丸となってカー・スタントに取り組んだことが伝わるメイキングとなっている。
私生活では、『きっと、星のせいじゃない。』の撮影まで免許を持っていなかったというアンセル。今回の“若き天才ドライバー”の役作りのために、スタント・コーディネーターのジェレミー・フライと共に、撮影1か月前から1回5時間のセッションを10回行い、映画の中で行われている主なスタントのやり方をすべて教わることで、運転が飛躍的に上達! 映像では、アンセルが映画にも登場する真っ赤なダッジ・チャレンジャーSRTに乗り、ドリフトを特訓する姿が。クールな表情でハンドルを切るその姿には、思わずドキッとしてしまうほど。アンセルは「友達が羨ましがる。“俺もカースタントを習いたい”って」と語り、特訓に大満足している様子だ。
また、アンセルだけでなく、“バディ”役を演じた色気ダダ漏れ“イケオジ”として話題のジョン・ハムが、見事なバックスピンターンを練習する姿も!
映画の撮影時に実際にアンセルが運転する許可がおりたカーアクションは2つだけだったというが、スタント・コーディネーターのジェレミーが「車の動きを理解すればより説得力ある役作りができる」と語るように、映画内のアンセルはスタントと完璧に連動した正しい動きで、天才ドライバーという役に説得力を持たせている。
映像内でライト監督が「全部トリックなしの実演さ」と語るように、本作に登場するカーアクションは、ワイヤーやグリーンバックなどの合成は使わず、すべて実演だったそう。アンセルの正確なドライビングテクニックと、スタントによる派手なカーアクションを、見事にシンクロした音楽ともにスクリーンで堪能してみて。
『ベイビー・ドライバー』は新宿バルト9ほか全国にて公開中。