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実写版『アラジン』、新たに“白人の王子役”を追加しファンから非難

実写版『アラジン』に、オリジナルのアニメ版にはなかった新たなキャラクターが追加された。これに対し、一部ファンから非難の声が上がっている…

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ビリー・マグヌッセン(C)Getty Images
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実写版『アラジン』に、オリジナルのアニメ版にはなかった新たなキャラクターが追加された。これに対し、一部ファンから非難の声が上がっている。

「The Hollywood Reporter」によると、追加キャラクターの名前は「Prince Anders」で、直訳すればアンダース王子。キャストは『イントゥ・ザ・ウッズ』でラプンツェルの王子を演じたビリー・マグヌッセンに決定したとのことだ。ビリーは白人であることから、アンダース王子が“白人の王子役”であることは明らか。オリジナル版のファンたちは、中東を舞台とした『アラジン』に、なぜわざわざ新たに白人のキャラクターを立てなければならないのかと疑問を呈している。

ファンからこのような不満の声はあるものの、『アラジン』の撮影は至って和やかに進んでいるようだ。9月6日(現地時間)、ジーニー役のウィル・スミスがFacebookにキャストとのセルフィーを掲載し、撮影がスタートしたことを報告。アラジン役のミーナ・マスード、ジャスミン役のナオミ・スコット、ジャファー役のマーワン・ケンザリと4人でビッグスマイルを披露している。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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