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葵わかな&佐野勇斗W主演!映画『青夏』キャスト発表

いま注目の若手俳優、葵わかなと佐野勇斗をW主演に迎え、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」の実写映画化が決定。あわせて、主演2人の劇中の制服姿も初解禁。クランクインは4月初旬を予定しており、公開は8月1日(水)になるという。

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『青夏 Ao-Natsu』(C)2018映画「青夏」製作委員会
『青夏 Ao-Natsu』(C)2018映画「青夏」製作委員会
  • 『青夏 Ao-Natsu』(C)2018映画「青夏」製作委員会
  • 『青夏 Ao-Natsu』(C)2018映画「青夏」製作委員会
いま注目の若手俳優、葵わかなと佐野勇斗をW主演に迎え、南波あつこによる人気コミック「青夏 Ao-Natsu」の実写映画化が決定。あわせて、主演2人の劇中の制服姿も初解禁。クランクインは4月初旬を予定しており、公開は8月1日(水)になるという。

■ストーリー


運命の恋を夢見る、都会育ちのイマドキ女子高生・理緒。夏休みの間、大自然の田舎で過ごすことになった理緒は、そこで地元の男子高校生・吟蔵と出会う。クールで少しぶっきらぼうだけど実は優しい吟蔵に、理緒は一気に恋に落ちる。吟蔵こそ運命の人…? と思ったのも束の間、「住む世界が違う」とあっさりフラれてしまう。

そんなとき、理緒に想いを寄せる東京の男子高生・祐真が理緒に会いにやってくる。「夏休みが終わったら俺と付き合おう。東京で待ってる」――優しくて誠実な祐真の告白に、戸惑う理緒。そんな理緒を見た吟蔵は、「おまえ、俺のこと好きなんじゃねぇのかよ!」と思わず本音を口にする。まっすぐでピュアな理緒に惹かれ始めていた吟蔵だったが、いずれ離ればなれになってしまうことから、理緒への気持ちを必死で抑えていたのだった。近づく夏の終わり。高まっていく気持ち。果たして夏限定の恋の行方は――!?

原作は、実写化もされた「先輩と彼女」「スプラウト」で知られる漫画家・南波氏の「別冊フレンド」で連載された同名コミック。今回映画化では、『今日、恋をはじめます』『一礼して、キス』の古澤健が監督を、『青空エール』『くちびるに歌を』の持地佑季子が脚本を担当する。

■葵わかな×佐野勇斗、『くちびるに歌を』以来3年ぶりの共演!


本作は、夏休みの間田舎で過ごすことになった都会育ちのイマドキ女子高生・理緒と、そこで出会った地元のクール系イケメン男子高生・吟蔵との“夏限定の恋”を描いたラブストーリー。理緒役を演じるのは、現在放送中の連続テレビ小説「わろてんか」でヒロインを務める若手女優・葵わかな。「わろてんか」後初の主演作となる本作では、明治時代の女性起業家から一転、現代のイマドキ女子高生に扮する。また吟蔵役には、「M!LK」のメンバーとしても活躍しながら、「砂の塔~知りすぎた隣人」「トドメの接吻」『3D彼女 リアルガール』『ちはやふる-結び-』など俳優としてもブレイク中の佐野勇斗。なお、彼は本作が映画初主演となる。

■共に夏の恋を繰り広げる仲間たちにも若手キャストが集結



『青夏 Ao-Natsu』(C)2018映画「青夏」製作委員会
また、吟蔵の幼なじみで理緒の恋のライバル・万里香役には、雑誌「ViVi」の専属モデルとして活躍し、4月スタートの連続テレビ小説「半分、青い。」にも出演することが決定している古畑星夏。理緒に恋する東京の男子高生・祐真役には、「宇宙戦隊キュウレンジャー」で主演を務めた岐洲匠。理緒と同級生の東京の女子高生・あや役に、雑誌「Seventeen」専属モデルの久間田琳加。吟蔵の同級生・ナミオ役に、ミュージカル「テニスの王子様」2ndシーズンで人気を博した水石亜飛夢。吟蔵の同級生・さつき役に、雑誌「ニコラ」専属モデルとして人気を集めるほか、「セトウツミ」「僕たちがやりました」などにも出演した秋田汐梨。祐真と同級生で東京の男子高生・タカヤ役に、人気急上昇中の9人組ダンスアンドボーカルユニット「SUPER★DRAGON」のメンバー志村玲於と、様々なジャンルで活動する最旬若手キャストが抜擢された。

■キャストコメント到着



葵わかな(理緒役)


今回のお話をいただいて、少女漫画の女の子を演じさせて頂くことに素直に驚きました。自分の中にこういった役のイメージがなかったので、どうなるんだろう? とドキドキしたのを覚えています。佐野さんとは3年ぶりくらいの共演ですが、原作の吟蔵と佐野さんがそっくり! と思っているので、ご一緒するのがたのしみです。原作を読ませていただいて、みんなが一生懸命なお話だと感じました。周りの人からみたら小さな事でも、全力で悩んで全力で走っている、そんな理緒や吟蔵がもどかしいけどかわいらしいと思って頂けるように、演じていきたいです。いままでで一番、「楽しい」をえらぶ夏にしたい!

佐野勇斗(吟蔵役)


原作を読ませていただいたとき、とても面白くてすぐに読み終えてしまいました。また、田舎のどこか懐かしい風景の中で描かれる物語で、読んでいて心がとても温かくなりました。そしてとにかく、吟蔵がかっこいい! 僕がそんなかっこいい役を頂けて、恐れ多い気持ちでいっぱいですが、任せて頂いたからには全力で演じたいと思います! 葵さんとは2度目の共演となるのですが、当時からすごく仲良くさせて頂いているのでとても心強いです。撮影は自然豊かなところで行われるということで、美味しい空気をたくさん吸って、吟蔵として青夏の世界に入り込めるように挑んでいきたいと思います。観てくださるみなさんを、いままでで1番「キュン」とさせる夏にしてみせます!

古澤健(監督)


いまの時代は、あえて普通と違うことして自分を守ろうとする生き方のほうが多い気がします。だからこそ、理緒の「運命なんかあたしが自分で作んの!!」というまっすぐな想いは大事なメッセージなんだと思いますし、それが映画版でも多くのひとに届けばいいなと願っています。理緒役の葵わかなさんは非常に知的で情熱のある女優だな、と感じています。原作や台本の感想などを聞きながら、僕の方がいつも刺激をもらっています。原作の理緒の魅力を体現しつつ、更に新しい「青くて熱い夏」を見つけてくれると期待しています。吟蔵役の佐野勇斗さんはひとの意見を柔軟に受け入れながら、自分なりの解釈をうまく出せる俳優だと思います。ひとへの細やかな気遣いを見せながら、ちょっとした瞬間にクールなかっこよさを見せるところなんか、吟蔵そのままかもしれません。気心のしれた、かつ意欲にあふれた、なじみのプロデューサー・スタッフとともに、新しい「夏の映画」を生み出したいと意気込んでいます。

南波あつこ(原作者)


この度、「青夏」映画化のお話をいただいたこと、とても光栄で嬉しく思います。漫画の「青夏」の世界が、どんな風に形を変えて一本の映画作品になるのか、完成をとても楽しみにしています。キャストの皆様、スタッフの皆様、どうぞよろしくお願いいたします。そして、連載中、応援・支えてくださった読者の皆様、この場をお借りしてお礼を申し上げます。皆様のおかげで最後まで走れました。本当にありがとうございました。

『青夏 Ao-Natsu』は8月1日(水)より全国にて公開予定。
《シネマカフェ編集部》

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