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“スパイダーマン”トムホ、最年少アベンジャーズとして「若々しさを見せたい」

マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のスペシャル・ファンミーティングが4月16日(月)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、最年少アベンジャーズとして“スパイダーマン”役を務めるトム・ホランド

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『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)Getty Images
『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)Getty Images
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  • 『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)2018 MARVEL
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  • 『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』 (C)2018 MARVEL
  • 『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』 (C)2018 MARVEL
マーベル・スタジオ最新作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のスペシャル・ファンミーティングが4月16日(月)、TOHOシネマズ日比谷にて行われ、最年少アベンジャーズとして“スパイダーマン”役を務めるトム・ホランドと、メガホンをとったアンソニー・ルッソ監督が登壇。ゲストとして、日本語吹き替えで“ファルコン”役を務めている溝端淳平とアベンジャーズファン代表の佐野岳が登場した。

>>『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』あらすじ&キャストはこちらから

本国アメリカでは、本作の前売り券が過去7作のマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品を合わせた枚数を上回るなど、早くもかつてないオープニング記録が期待されている本作。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(C)2018MARVEL
スペシャル・ファンミーティングでは、本邦初公開となる23分間ものフッテージ映像が集まったファン500人の前で上映。まだ誰も観たことがない特別映像に会場が大興奮に沸き返る中、本作からアベンジャーズとして本格参戦するスパイダーマンを演じたトム・ホランドと『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』に続きメガホンをとったアンソニー・ルッソ監督が登場し、ファンのボルテージは一気に上昇した!

■監督、次回作についてサプライズ発表「日本がかなりフィーチャーされる」


今回が初来日となったA・ルッソ監督は、「世界を代表する都市として東京の色々な映像は観てきましたが、実際はそれを上回る。もっと早く来れば良かったです。本作はもちろんですが、『アベンジャーズ4』(仮)では日本がちょっと、かなりフィーチャーされるので楽しみにしてください」と、いきなりのビッグサプライズ!

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)Getty Images
客席からはどよめきと共に喜びの声が上がり、司会者が「言ってもいいんですか!?」と心配すると、「監督はいいんだ、僕はダメだけど」と“ネタバレ癖”(!?)があるトムが自虐気味にコメントし、ファンからは笑いが起こるひと幕も。

■トムホ、“師匠”アイアンマンことロバート・ダウニーJr.に言及


また、トムは『スパイダーマン:ホームカミング』から師弟関係にあるアイアンマンを演じるロバート・ダウニーJr.について、「撮影では毎日、色々な意見を交換しました。ロバートは礼儀正しく、プロフェッショナル。彼との仕事は夢のような体験です。即興もすごくて、彼が色々なことを投げかけてくるので、緊張して臨んでいます」と語り、「ロバートは父親的な存在? お兄さん的?」との質問に「彼の希望としては“お兄さん”だと思うよ」と茶目っ気たっぷりに応じた。

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』 (C)2018 MARVEL

■トムホ憧れのヒーローは、やっぱりあのキャラクター!


今回、最多のキャラクターが登場するということで会場からチームワークについて問われた監督は「とにかくチームワークは抜群! 単独シリーズでキャラクターを演じてきた全員が共演するという場が、いかに貴重かをみんなが自覚している。意気揚々と嬉しそうに共演を楽しんでる。誰か1人が主人公ということではない。自己主張やエゴのない、創造性と協調性に溢れる現場だったよ」と、主役級の出演者が勢ぞろいした撮影現場の様子を明かす。

また、ファンから「憧れのキャラクター」について質問を受けたトムは、「スパイダーマン!」と即答。4歳の頃からスパイダーマンに憧れてきたという彼は、「ピーターのすごいところはスパイダーマンであることを秘密にしていること。自分だったらすぐに“インスタ”にアップする(笑)。力の弱い人、大切な人を守る、最高のキャラクターだよ」と、長年の夢が叶ったことの喜びを改めて語ってくれた。

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)Getty Images

■溝端淳平『シビル・ウォー』は「ヒーロー映画の革命」


会場からのQ&A後、ファルコン役の日本語吹替えキャストを務める溝端淳平と、マーベル好き“アベンジャーズファン代表”として佐野岳が登場。初対面となるトムと監督に、溝端さんは「『シビル・ウォー』が特に大好きで、ヒーロー映画の革命だと思っています。ヒューマンドラマとしても何度か泣いている作品の監督に会えて光栄です!」と感動しきり。

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』ファンミーティング (C)Getty Images
「スパイダーマンはアベンジャーズ最年少ですが、今後どのような成長をするのでしょうか?」と、本作の内容に切り込む質問を投げかけると、トムは「スパイダーマンは若々しさを残すことを心がけた。アイアンマンやキャプテン・アメリカが事態の重大性を把握してる中、ピーターはすべてをわかっていなくて、楽しんでいる。カオスの中で若々しさを見せたいと思いました」と、スパイダーマンの見どころの1つを明かした。

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』 (C)2018 MARVEL

■“ライダー俳優”佐野岳、トム&監督にバク宙アピール


また、トムと監督と出会えた喜びを、ステージ上での見事なバック宙で表した“仮面ライダー”出身の佐野さんは、英語で「アベンジャーズの一員になりたい!」と監督にアピール。「敵として忍者や侍がいたらどうですか?」と提案すると、監督は「MCUの素晴らしさはなんでもあり、ということ。ひょっとしたらありかもしれませんね」と期待が膨らむコメント。

『アベンジャーズ/インフィニティー・ウォー』 (C)2018 MARVEL
フォトセッションの後、退場するかと思いきや、最後にトムは自らマイクを手にすると、「マーベルを代表してお礼を言わせてください」と話しはじめ、「作品のために世界中を回っている中で、皆さんから本当にたくさんの愛を頂いて感謝しています。ありがとうございます!!」と集まったファンに心からの感謝を述べ、会場は再び大きな拍手と歓声に包まれていた。

『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2D字幕スーパー版)は4月26日(木)東京、札幌、名古屋、大阪、福岡の5大都市で前夜祭特別上映(19時開映)。4月27日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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