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マーク・ウォールバーグ、L・ディカプリオとの過去の不仲を語る

マーク・ウォルバーグがUCLAで高校生と大学生向けのリーダーシップ・プログラム「LEAP」のイベントにゲスト出演した。

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マーク・ウォールバーグ、レオナルド・ディカプリオ -(C) Getty Images
マーク・ウォールバーグ、レオナルド・ディカプリオ -(C) Getty Images
  • マーク・ウォールバーグ、レオナルド・ディカプリオ -(C) Getty Images
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マーク・ウォルバーグがUCLAで高校生と大学生向けのリーダーシップ・プログラム「LEAP」のイベントにゲスト出演した。

「The Hollywood Reporter」によると、マークはそこでレオナルド・ディカプリオとの不仲について語ったという。2人は1995年製作の『バスケットボール・ダイアリーズ』で初共演を果たしているが、当時レオはすでに『ギルバート・グレイプ』でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされた演技派俳優であり、マークは映画の出演経験が2回目の新人俳優であった。

レオナルド・ディカプリオ-(C)Getty Images
主演はレオ、その友だち役としてキャスティングされたマーク。俳優というよりは、ラッパーのマーキー・マークや「カルバン・クライン(Calvin Klein)」の下着モデルとして知られていたマークに、レオは自分の相手役としてふさわしくないと難色を示したという。「彼はあの役に俺を必要としてなかった。俺も、彼の役が彼にマッチしているとは思わなかった」と、マークはお互いがそれぞれの役についたことを認めていなかったと語った。しかし、「俺たちは互いに尊敬しあうことを学ばなければならなかったんだ。がんばったよ」と振り返る。

『バスケットボール・ダイアリーズ』から約10年後の2006年、『ディパーテッド』で再び共演した2人。現在は不仲説を払拭し、どちらも演技・興行収入ともに認められたトップ俳優として活躍している。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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