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男女7人が繰り広げる愛と駆け引き…『台北セブンラブ』日本初上映

台湾映画『台北セブンラブ』が、「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」にて日本初上映が決定した。

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『台北セブンラブ』
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日本公開に向けてクラウドファンディングを実施していた台湾映画『台北セブンラブ』(原題:相愛的七種設計)が、「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」にて日本初上映が決定した。

2014年台北。「2016年世界デザイン首都」に台北が選定され、街は建築ラッシュ。デザイン業界も沸き立ち、バーズがマネージャーを務めるデザイン事務所も例外ではない。かつての恋人でデザイナーのドロシーを上海から呼び戻し、ホテルのリノベ案件に挑む。容姿端麗なドロシーにクライアントのマークは言い寄り、事務所の所長アンドリューは彼女を利用しようと画策するが――。

『台北セブンラブ』
本作は、スタイリッシュなデザイン事務所を舞台に、男女7人が愛と駆け引きを繰り広げる物語。そして本作は、観る者を意外な結末へと導く。

『台北セブンラブ』
そんな本作を、今回新宿にあるK’s cinemaにて開催される「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」で上映。ほかにも様々な台湾映画が上映予定だ。

監督を務めたのは陳宏一。キャストには、『目撃者 闇の中の瞳』のアン・シュー、『台北に舞う雪』モー・ズーイー、『ブラインド・マッサージ』のホアン・ルー、『私の少女時代-OUR TIMES-』のダレン・ワン、『あの頃、君を追いかけた』のチウ・イェンシャンらがクレジットされている。

『台北セブンラブ』
<「台湾巨匠傑作選2019~恋する台湾~」概要>
日程:4月20日(土)~5月10日(金)
場所:K’s cinema
内容:台湾映画における恋愛映画の系譜をテーマにプレミア上映
『熱帯魚』『ラブゴーゴー』『台北セブンラブ』を含む台湾ニューシネマから現代に連なる古びないポップな21作品を一挙上映
《シネマカフェ編集部》

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