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ケイト・モス、幻想的な“ホログラム”で登場『マックイーン:モードの反逆児』本編映像

アレキサンダー・マックイーンのドキュメンタリー作品『マックイーン:モードの反逆児』から、美しい本編映像がシネマカフェに到着した。

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『マックイーン:モードの反逆児』:(C) Salon Galahad Ltd 2018
『マックイーン:モードの反逆児』:(C) Salon Galahad Ltd 2018
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“ファッション界の反逆児”アレキサンダー・マックイーンの劇的な人生に迫るドキュメンタリー『マックイーン:モードの反逆児』から、美しい本編映像がシネマカフェに到着した。

>>『マックイーン:モードの反逆児』あらすじ&キャストはこちらから

マックイーンが、ライブでドレスを作り上げいく様子を捉えた今回の映像。一目見ただけでその人のサイズを的確に判断し、1時間ほどでジャストサイズのシャツやジャケットを作り上げ、モデルがランウェイに出る寸前までデザインや作品を作り変えていた、という逸話を持つマックイーン。映像では、自身のスタジオで実際のモデルにフィッティングしながら、布を手で切り裂き、縫い合わせ、迷いなく大胆にハサミを入れていき、美しい1着のドレスを作り上げていく。


さらに、ショーのフィナーレにケイト・モスが幻想的なドレスを纏ってホログラムで登場する、未だ伝説と語り継がれる2006年A/Wコレクション“カロデンの未亡人”のワンシーンも登場。

当時、スキャンダルのために業界から非難されていたケイトだが、この美しい姿をショーの中で映し出すことで彼女を擁護した。マックイーンの「この世と天国が一つになった」という言葉通り、まるでこの世のものではないような、幻想的で美しいシーンを確認することができる。

23歳で失業保険を資金にファッションデザイナーとしてデビューし、「ジバンシィ (GIVENCHY)」のデザイナーに抜擢されるなど輝かしい人生を送ったマックイーン。しかし、富と名声の絶頂期にいた40歳で突然、自ら命を断ってしまう。

彼はどんな人物で、いかにして成功を果たしたのか? そして、なぜ燃え尽きてしまったのか…。映画ではその理由に迫る。

『マックイーン:モードの反逆児』:(C) Salon Galahad Ltd 2018
『マックイーン:モードの反逆児』は4月5日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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