スティーヴン・キングの「呪われた町」がジェームズ・ワン製作&『IT』脚本家で映画化
スティーヴン・キングが1975年に発表した「呪われた町」が『Salem’s Lot』(原題)として映画化される。
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ワンとドーバーマンは、人気の『アナベル』シリーズや『ラ・ヨローナ~泣く女~』などでたびたびタッグを組んできた仲。特にアメリカで4月19日に封切られた『ラ・ヨローナ~泣く女~』は、23日(現地時間)で製作費約10億円(900万ドル)に対しすでに世界興行収入約66億円(5860万ドル)の大ヒットとなっている。日本では5月10日に公開される。
キングの「呪われた町」は、セイラムズ・ロットという町の廃洋館についての物語を書くために町に舞い戻ったある作家の物語で、いわゆる「吸血鬼モノ」。これまでに劇場公開用に映画化されたことはないが、1979年にテレビ映画化、2004年にミニシリーズとしてドラマ化された。