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Amazon「LOTR」ドラマのコンサルに「ゲーム・オブ・スローンズ」関係者が就任

「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサー&脚本家のブライアン・コグマンが、Amazonオリジナルドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」のコンサルタントに起用されたことが明らかになった。

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「指輪物語」イメージ-(C)Getty Images
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  • ナオミ・ワッツ-(C) Getty Images
「ゲーム・オブ・スローンズ」のプロデューサー&脚本家のブライアン・コグマンが、Amazonオリジナルドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」のコンサルタントに起用されたことが明らかになった。すでに昨年の9月にAmazonと契約を交わしていたという。「Variety」誌などが報じた。

コグマンは、同ドラマの脚本家J・D・ペインとパトリック・マッケイとともに、コンサルタントとしてドラマ「ロード・オブ・ザ・リング」を作り上げていく。「ゲーム・オブ・スローンズ」では、クリエイターのデヴィッド・ベニオフとD・B・ワイスのアシスタントからスタート。原作者のジョージ・R・R・マーティンが描いた小説版の舞台ウェスタロスに関するけた外れの知識量を買われ、計11話の脚本を担当した。最後に手掛けたのはファイナルシーズン第2話の脚本。

ナオミ・ワッツが主演を務める「ゲーム・オブ・スローンズ」の前日譚シリーズの脚本も担当するかとみられたが、先月、コグマンは「自分のプロジェクトが展開することはなかった」とコメントしている。真相やいかに。

そのほか、コグマンはディズニーの実写版『王様の剣』の脚本を執筆することも発表されている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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