※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ムロツヨシ、こズルい探偵役でキャラクター崩壊!?『ダンスウィズミー』劇中写真

『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』といった唯一無二のコメディ映画を輩出してきた矢口史靖監督が贈る最新作『ダンスウィズミー』から、探偵役を演じるムロツヨシの劇中写真がシネマカフェに到着した。

映画 邦画ニュース
注目記事
『ダンスウィズミー』 (C) 2019「ダンスウィズミー」製作委員会
『ダンスウィズミー』 (C) 2019「ダンスウィズミー」製作委員会
  • 『ダンスウィズミー』 (C) 2019「ダンスウィズミー」製作委員会
  • 『ダンスウィズミー』 (C) 2019「ダンスウィズミー」製作委員会
  • 『ダンスウィズミー』(c)2019「ダンスウィズミー」製作委員会
『ウォーターボーイズ』『スウィングガールズ』『ハッピーフライト』といった唯一無二のコメディ映画を輩出してきた矢口史靖監督が贈る最新作『ダンスウィズミー』から、探偵役を演じるムロツヨシの劇中写真がシネマカフェに到着した。

>>『ダンスウィズミー』あらすじ&キャストはこちら

今回到着した劇中写真に映し出されているのは、“興信所のこズルい探偵”渡辺義雄役のムロツヨシ。いままで彼が演じることの多かった明るいキャラクターとは違い、本作では淡々と仕事をこなす少し冷たいキャラクターを演じる。

音楽が聞こえるとミュージカルスターのように歌い踊り出すカラダになってしまった主人公・静香(三吉彩花)が、その原因を探るために依頼するのが興信所の渡辺。必死でお願いする静香に対し話半分で電卓をたたき、依頼料を突き付けるシーンでは、そのドライすぎる対応に静香が可哀想に見えてくるほど。さらには、お金を儲けるために強い者に従ったり、他人を出し抜いたりと色々策を練るが、ただその行動のどれもが非常に人間味に溢れており、ムロさんの絶妙な演技によってさらに魅力いっぱいなキャラクターになっている。

『ダンスウィズミー』 (C) 2019「ダンスウィズミー」製作委員会
ムロさんといえば、出演作に「今日から俺は!!」や『50回目のファーストキス』などがあり、2019年も7月5日より上演の舞台「恋のヴェネチア狂騒曲」や、7月よりテレビ東京系にて放送される古田新太とW主演のテレビドラマ「Iターン」など、話題作に出演し続ける大人気俳優。絶妙な間合いで笑いをとる役どころを目にする機会が多い彼だが、戸田恵梨香と恋人役で共演し、若年性アルツハイマー病と闘う彼女を支える元小説家という役どころを演じた「大恋愛~僕を忘れる君と」では、視聴者の涙を誘うなど演技力も折り紙付き。

そんなムロさんの印象について、本作の監督を務める矢口史靖監督は、「日用品のテレビコマーシャルに夫役として出演されていたムロさんを見かけたときに、とても自然な演技もできる方なのだなと思いました」と語り、幅広い演技への期待感があったことを明かしている。

その期待通り、渡辺のキャラクターはいい意味でどんどん崩壊していく。冷たい性格かと思いきや、静香のピンチに登場したり、探偵らしくゴミ箱を漁ったり、尾行をしたりと大忙し。しまいには、ミュージカルシーンでノリノリダンスや、まさかの美声まで披露する。

これまでも多くの俳優や女優から新たな魅力を見出してきた矢口監督が引き出した、ムロさんの新たな一面を発見できる本作。その姿は是非スクリーンで確かめてみて。

『ダンスウィズミー』(c)2019「ダンスウィズミー」製作委員会
『ダンスウィズミー』は8月16日(金)より全国にて公開。
《text:cinemacafe.net》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top