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シンバ、未だ見ぬ世界へ『ライオン・キング』日本版予告

『ライオン・キング』から、日本だけの最新映像を含む日本版本予告編が公開された。

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『ライオン・キング』(C) 2019 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
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シンバ役をドナルド・グローヴァー、ナラ役をビヨンセと、グラミー賞受賞歌手が歌うミュージカルナンバーに注目が集まっている超実写版『ライオン・キング』。この度、日本だけの最新映像を含む日本版本予告編が公開された。

>>『ライオン・キング』あらすじ&キャストはこちらから

今作の監督を務めたのは、『アイアンマン』シリーズや『ジャングル・ブック』のジョン・ファヴロー。「本作は、アニメーションのテクノロジーとは十分にかけ離れたものでありながらも、あのオリジナルと完全に繋がりのあるものだと思っています」と語っているように、今回到着した映像からは、全てを新しく作り変えるのではなく、“巡る命と受け継がれる世代”という不朽のテーマを残しつつも、これまでにない圧巻の映像美が創りあげられていることが分かる。

オレンジの太陽などのサバンナの風景や、迫力のある様々な動物たち、そして“サークル・オブ・ライフ”が流れ、壮大なシーンから始まる本映像。新たなる未来の王シンバは、「いつの日かお前が新たな王となるのだ」という父ムファサの言葉を胸に、父のような王になる日を夢見るものの、まだ未熟なシンバ。そんなシンバに父は、“未来の王”を担うことへの責任と使命を教えようとしていた。しかし、そんな王位を狙う闇に生きるライオン、スカーの企みにより王国を追放されてしまい、新たな出会いや冒険を通じ、“王としての使命”を学んでいく――。



また、誰もが聴いたことのある本映像でも流れている「サークル・オブ・ライフ」には、今回ファヴロー監督による新たなメッセージも。

<生と死を繰り返して世代を受け継ぐ>という意味だけではなく、世界は皆で分かち合うのものであり、ひとりひとりが独立した人間でありながらも互いにつながっている。その中でひとりひとりが果たすべき役割や生きる意味など、人生を生きる上での“大切なメッセージ”も込められているという。

シンバの壮大な冒険を通して伝えられる“自分が生まれてきた意味は何か”というメッセージは、大きなスクリーンを通して多くの人々に届くはず。

『ライオン・キング』は8月9日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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