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『マリッジ・ストーリー』『アイリッシュマン』などNetflix映画が席巻 第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネート発表

ハリウッド外国人記者協会(HFPA)が選ぶ第77回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が、日本時間12月9日(月)夜に発表された。

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Netflix オリジナル映画『マリッジ・ストーリー』/『アイリッシュマン』
Netflix オリジナル映画『マリッジ・ストーリー』/『アイリッシュマン』
  • Netflix オリジナル映画『マリッジ・ストーリー』/『アイリッシュマン』
  • Netflixオリジナル映画 『アイリッシュマン』独占配信中
  • Netflixオリジナル映画 『アイリッシュマン』独占配信中
  • Netflixオリジナル映画『アイリッシュマン』
  • Netflix オリジナル映画『マリッジ・ストーリー』12月6日(金)より全世界同時配信
  • 『ジョーカー』 TM & (c) DC. Joker (c) 2019 Warner Bros. Entertainment Inc., Village Roadshow Films (BVI) Limited and BRON Creative USA, Corp. All rights reserved.
  • 『1917 命をかけた伝令』 (C)2019 Universal Pictures and Storyteller Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.
  • 『フォードvsフェラーリ』(C)2019 Twentieth Century Fox Film Corporation
ハリウッド外国人記者協会(HFPA)が選ぶ第77回ゴールデン・グローブ賞のノミネート作品が、日本時間12月9日(月)夜に発表された。

ノア・バームバック監督の『マリッジ・ストーリー』が6部門にノミネート、マーティン・スコセッシ監督による『アイリッシュマン』が4部門5ノミネートされるなど、昨年の『ROMA/ローマ』に続いてNetflix製作映画が席巻。記録的ヒットとなった『ジョーカー』がホアキン・フェニックスのドラマ部門主演男優賞など4部門にノミネートとなった。

なお、トム・ハンクスが映画界の功労を称えるセシル・B・デミル賞に、エレン・デジェネレスがテレビ界の功労賞にあたるキャロル・バーネット賞に決定している。

日本時間2020年1月6日(現地時間1月5日)に行われる授賞式は、コメディアンのリッキー・ジャーヴェイスが司会、俳優ピアース・ブロスナンの息子でモデルのディランとパリス兄弟がアンバサダーを務める。

【第77回ゴールデン・グローブ賞ノミネート作品】

映画の部:Netflix作品に『ジョーカー』『ワンハリ』などが続く


ドラマ部門


■作品賞
『1917 命をかけた伝令』
『ジョーカー』
『マリッジ・ストーリー』
『アイリッシュマン』
『2人のローマ教皇』

■主演女優賞
シンシア・エリヴォ『Harriet』(原題)
スカーレット・ヨハンソン『マリッジ・ストーリー』
シアーシャ・ローナン『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
シャーリーズ・セロン『スキャンダル』
レネー・ゼルウィガー『ジュディ 虹の彼方に』

■主演男優賞
クリスチャン・ベイル『フォードvsフェラーリ』
アントニオ・バンデラス『Pain and Glory』(原題)
アダム・ドライバー『マリッジ・ストーリー』
ホアキン・フェニックス『ジョーカー』
ジョナサン・プライス『2人のローマ教皇』

ミュージカル/コメディ部門


■作品賞
『ルディ・レイ・ムーア』
『ジョジョ・ラビット』
『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
『ロケットマン』

■主演女優賞
アナ・デ・アルマス『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
オークワフィナ『フェアウェル』
ビーニー・フェルドスタイン『Booksmart』(原題)
ケイト・ブランシェット『Where’d You Go, Bernadette』(原題)
エマ・トンプソン『レイトナイト 私の素敵なボス』

■主演男優賞
ダニエル・クレイグ『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』
ローマン・グリフィン・デイビス『ジョジョ・ラビット』
レオナルド・ディカプリオ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』
タロン・エジャトン『ロケットマン』
エディ・マーフィー『ルディ・レイ・ムーア』

※以下、部門共通
■助演女優賞
キャシー・ベイツ『リチャード・ジュエル』
アネット・ベニング『ザ・レポート』
ローラ・ダーン『マリッジ・ストーリー』
ジェニファー・ロペス『ハスラーズ』
マーゴット・ロビー『スキャンダル』

■助演男優賞
トム・ハンクス『A Beautiful Day in the Neighborhood』(原題)
アンソニー・ホプキンス『2人のローマ教皇』
アル・パチーノ『アイリッシュマン』
ジョー・ペシ『アイリッシュマン』
ブラッド・ピット『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■監督賞
ポン・ジュノ『パラサイト 半地下の家族』
サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』
トッド・フィリップス『ジョーカー』
マーティン・スコセッシ『アイリッシュマン』
クエンティン・タランティーノ『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』

■脚本賞
『マリッジ・ストーリー』ノア・バームバック
『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ
『2人のローマ教皇』アンソニー・マクカーテン
『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』クエンティン・タランティーノ
『アイリッシュマン』スティーヴン・ザイリアン

■歌曲賞
「Beautiful Ghosts」『キャッツ』
「I'm Gonna Love Me Again」『ロケットマン』
「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」『アナと雪の女王2』
「スピリット」『ライオン・キング』
「Stand Up」『Harriet』(原題)

■作曲賞
『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』
『ジョーカー』
『マリッジ・ストーリー』
『1917 命をかけた伝令』
『マザーレス・ブルックリン』

■アニメーション映画賞
『アナと雪の女王2』
『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』
『ライオン・キング』
『Missing Link』(原題)
『トイストーリー4』

■外国語映画賞
『フェアウェル』ルル・ワン監督
『レ・ミゼラブル』ラジ・リ監督
『Pain and Glory』(原題)ペドロ・アルモドバル監督
『パラサイト 半地下の家族』ポン・ジュノ監督
『Portrait of a Lady on Fire』(原題)セリーヌ・シアマ監督


テレビの部:AppleTV+「ザ・モーニングショー」が3ノミネート


ドラマ部門


■作品賞
「ビッグ・リトル・ライズ」
「ザ・クラウン」
「キリング・イヴ」
「ザ・モーニングショー」
「サクセッション」

■主演女優賞
ジェニファー・アニストン「ザ・モーニングショー」
オリヴィア・コールマン「ザ・クラウン」
ジョディ・カマー「キリング・イヴ」
ニコール・キッドマン「ビッグ・リトル・ライズ」
リース・ウィザースプーン「ザ・モーニングショー」

■主演男優賞
ブライアン・コックス「サクセッション」
キット・ハリントン「ゲーム・オブ・スローンズ」
ラミ・マレック「MR.ROBOT/ミスター・ロボット」
トバイアス・メンジーズ「ザ・クラウン」
ビリー・ポーター「POSE」

ミュージカル/コメディ部門


■作品賞
「バリー」
「Fleabag フリーバッグ」
「コミンスキー・メソッド」
「マーベラス・ミセス・メイゼル」
「ザ・ポリティシャン」

■主演女優賞
クリスティナ・アップルゲイト「デッド・トゥー・ミー~さようならの裏に~」
レイチェル・ブロズナハン「マーベラス・ミセス・メイゼル」
ナターシャ・リオン「ロシアン・ドール:謎のタイムループ」
キルスティン・ダンスト「On Becoming a God in Central Florida」(原題)
フィービー・ウォーラー=ブリッジ「Fleabag フリーバッグ」

■主演男優賞
マイケル・ダグラス「コミンスキー・メソッド」
ビル・ヘイダー「バリー」
ベン・プラット「ザ・ポリティシャン」
ポール・ラッド「僕と生きる人生」
ラミー・ユセフ「Ramy」(原題)

リミテッドシリーズ/テレビ映画部門


■作品賞
「チェルノブイリ」
「Catch-22」(原題)
「アンビリーバブル たった1つの真実」
「Fosse/Verdon」(原題)
「The Loudest Voice」(原題)

■主演女優賞
ケイトリン・デヴァー「アンビリーバブル たった1つの真実」
ジョーイ・キング「The Act」(原題)
メリット・ウェヴァー「アンビリーバブル たった1つの真実」
ヘレン・ミレン「Catherine the Great」(原題)
ミシェル・ウィリアムズ「Fosse/Verdon」(原題)

■主演男優賞
ジャレッド・ハリス「チェルノブイリ」
クリストファー・アボット「Catch-22」(原題)
ラッセル・クロウ「The Loudest Voice」(原題)
サシャ・バロン・コーウェン「The Spy」(原題)
サム・ロックウェル「Fosse/Verdon」(原題)

※以下、部門共通
■助演女優賞
パトリシア・アークエット「The Act」(原題)
ヘレナ・ボナム=カーター「ザ・クラウン」
メリル・ストリープ「ビッグ・リトル・ライズ」
トニ・コレット「アンビリーバブル たった1つの真実」
エミリー・ワトソン「チェルノブイリ」

■助演男優賞
アラン・アーキン「コミンスキー・メソッド」
アンドリュー・スコット「Fleabag フリーバッグ」
キーラン・カルキン「サクセッション」
ステラン・スカルスガルド「チェルノブイリ」
ヘンリー・ウィンクラー「バリー」
《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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