※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

木村拓哉&鈴木京香ら「グランメゾン東京」クランクアップに「寂しい」

最終話放送を間近に控える木村拓哉主演「グランメゾン東京」が、感動のクランクアップを迎えたことが分かった。

最新ニュース スクープ
注目記事
「グランメゾン東京」(C)TBS
「グランメゾン東京」(C)TBS
  • 「グランメゾン東京」(C)TBS
  • クランクアップを迎えた「グランメゾン東京」のメンバー「グランメゾン東京」(C)TBS
  • 平古祥平役の玉森裕太他メンバーと別シーンでのクランクアップとなった「グランメゾン東京」(C)TBS
  • ライバル店“gaku”の丹後学役を演じた尾上菊之助グランメゾン東京メンバーとは別会場でのクランクアップを迎えた「グランメゾン東京」(C)TBS
最終話の放送を間近に控える木村拓哉主演「グランメゾン東京」が、感動のクランクアップを迎えたことが分かった。

木村さんが型破りなフランス料理のシェフ尾花夏樹を演じ、周囲と衝突しながらも世界最高の三つ星レストランを作り上げようと奮闘する姿が描かれていく本作。

夏にパリでクランクインした本作は、パリの三つ星レストラン「ランブロワジー」での撮影やフランス大使館の撮影協力など、料理への本格的な取り組みも注目された本作。初回放送は平均視聴率12.4%でスタートし、12月15日の放送では番組最高となる14.7%を記録。回を増すごとに盛り上がりを見せ、最終回への期待が高まっている。

「これで撮影が終わってしまうということに少しがっかりしているし、まだ認めたくない。寂しく感じています」とクランクアップへの思いを語った主演の木村さんは、サプライズでクランクアップの現場に駆け付けた寛 一 郎に対して、「このシーンを撮り始める前に、現場の前をウロウロしているのを見てしまって、サプライズが台無しではあったのですが(笑)」と笑いつつ、「でもそんな気持ちが嬉しいですし、寛 一 郎だけではなく、キャストやスタッフの皆さんの“心遣いの詰まった現場”だったので、凄く感謝しています。本当に、ありがとうございました」と感謝の思いを述べた。

早見倫子役の鈴木京香も「無事にクランクアップするのは嬉しいもので『終わりたくない』なんて思う事はなかなか無いのですが、今は少しそんな寂しい気持ちもあります」と正直な心境を明かし、「心から楽しく、本当に幸せでした。良い経験を積ませていただきました。宝物になりました!」と挨拶。

「僕自身も大人の青春を味わわせていただきました」と語る、尾花の理解者であり腐れ縁の相沢瓶人役・及川光博は、「『Do my BEST!』。たっくん(木村さん)がプレゼントしてくれたスタッフジャンパーのここ(胸元のI’ll do my BEST!!のメッセージを指さしながら)を、メイクの直しをするときに毎回読んでいました。(木村さんに対して)それ、狙いだった(笑)? Do my BEST!ありがとうございました!」とコメントした。

また、京野陸太郎役・沢村一樹は「この歳になってもこんなにいろんな刺激をもらえることがあるんだと驚きの毎日で、本当に素晴らしい現場だったと思います」と撮影をふり返り、「京香さんとも何度も共演して夫婦もやらせてもらったりしてリラックスした空気のなかだったし、木村くんと連ドラをやるのは初めてでしたがこんなに刺激を受けるのは初めてでした。一緒に仕事を出来て最高でした」と感無量の様子。

一方、ほかメンバーと別シーンでのクランクアップとなった平古祥平役の玉森裕太は「平古祥平という役が自分のなかですごく挑戦で…、難しくて、苦しくて、そんな日々が続いていたのですが、とてもやりがいがあって充実した日々だったなと思います」と苦戦していた日々をふり返りつつ、「木村さんと今回初めてこうやって長い時間お仕事をさせていただいて、キャプテンの偉大さ、そして座長としての佇まいなども学ぶことができた場でした」と今後に生かしたいと述べる。

平古祥平役の玉森裕太他メンバーと別シーンでのクランクアップとなった「グランメゾン東京」(C)TBS
そして、尾花の宿敵となるライバル店「gaku」のシェフ・丹後学役を演じた尾上菊之助は、グランメゾン東京メンバーとは別会場でのクランクアップに。「素晴らしいスタッフのみなさま、共演者のみなさまとかけがえのない時間を過ごさせていただきました」と挨拶し、「皆様にご心配をおかけしたこともありましたが、最後まで丹後学という役を無事に全うできたことを嬉しく思っています」と語った。

ライバル店“gaku”の丹後学役を演じた尾上菊之助グランメゾン東京メンバーとは別会場でのクランクアップを迎えた「グランメゾン東京」(C)TBS
ほかにも、「本当に楽しい現場でした。そしてなにより、僕が演じた芹田公一という役をみなさんがかわいがってくださって、愛してもらえたことにすごく感謝しています」(寛 一 郎/芹田公一役)、「今までやってきたどの役よりも難しくて…。ですが、そのなかで、スタッフのみなさん、キャストのみなさんとヒントを出し合いながら、答え合わせをしながら演じることができて、最後まで自信を持って演じられたと思っています」(吉谷彩子/松井萌絵役)、「素晴らしいキャストのみなさんとスタッフのみなさんと、そして久住栞奈という役がすごく大好きでした。本当に得るものがたくさんありました」(中村アン/久住栞奈)とそれぞれクランクアップした思いを明かしている。

約5か月わたって料理と向き合い、撮影を重ねてきた出演者たち。クランクアップ最後の挨拶では涙を浮かべていたキャストも。寂しさありつつも、充実感にあふれた感動のクランクアップを迎えた。

クランクアップを迎えた「グランメゾン東京」のメンバー「グランメゾン東京」(C)TBS

最終話あらすじ


ミシュランの審査が近づき、グランメゾン東京の新メニュー開発は大詰めを迎えていた。そんな中、フレンチにとって禁断の食材である“マグロ”の料理に挑んでる尾花(木村拓哉)を見て、倫子(鈴木京香)は不安になる。そして、2人は口論した末に、尾花は「スーシェフを辞める」と告げる。突然の発言に倫子たちが動揺する中、倫子も魚料理を作り、美味しい方をメニューに加えようと提案。

一方、丹後(尾上菊之助)がいなくなった「gaku」では、新しいシェフ・結月(馬場徹)の傍若無人な振る舞いで店はボロボロになっていた。

そして、ある事件が起きる――。

「グランメゾン東京」最終話は12月29日(日)21時~TBSにて30分拡大で放送。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top