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『耳をすませば』実写映画化! 清野菜名&松坂桃李が“10年後”の雫と聖司に

清野菜名&松坂桃李のW主演で名作「耳をすませば」(漫画:柊あおい)が実写映画化されることが決定。10年後のオリジナルストーリーも加えて製作。

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『耳をすませば』W主演の清野菜名&松坂桃李
『耳をすませば』W主演の清野菜名&松坂桃李
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  • 松坂桃李/映画『蜜蜂と遠雷』完成披露イベント
清野菜名&松坂桃李のW主演で名作「耳をすませば」(漫画:柊あおい)が実写映画化されることが決定。あの名作に、10年後のオリジナルストーリーも加えて製作。撮影はこれから、2月中旬にクランクイン予定だという。

――名作「耳をすませば」


原作は、1989年、柊あおいが「りぼん」(集英社)で発表した青春恋愛漫画「耳をすませば」。読書が大好きな中学生・雫が夢に向かって生きる聖司に想いを寄せていく姿に心を惹かれ、多くの女性たちのバイブルに。

そして1995年には、この漫画をスタジオジブリがアニメ映画化。当時14歳、人気俳優・高橋一生が聖司役で声の出演を果たした本作は、大ヒットを記録した。

新しい「耳をすませば」が誕生


そんな様々な世代にいまも愛される「耳をすませば」が2020年、10年後のオリジナルストーリーも加え新たに実写映画化。原作の世界観を忠実に再現する【あの頃(過去)】と、オリジナルで加わる【10年後(現在)】を二重構造で描き、切なくピュアな青春ラブストーリーが誕生する。

“現在”10年後の雫&聖司役は…


恋も夢も中途半端なまま大人になった雫。そんな大人になったいまの雫を演じるのは、連続テレビ小説「半分、青い。」の裕子役が話題となり、「今日から俺は!!」、「やすらぎの刻~道」などに出演、現在放送中の「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」では主演を務めている演技派女優・清野菜名

清野菜名
雫が想いを寄せる大人になったいまの聖司を、「この世界の片隅に」「パーフェクトワールド」『娼年』『新聞記者』など話題作が続き、先日発表された主演ドラマ「微笑む人」にも注目が集まる松坂桃李が演じる。

松坂桃李/映画『蜜蜂と遠雷』完成披露イベント
“学生時代”の雫や聖司、そのほかの登場人物には個性豊かなオールスターキャストが集結。そんな物語を彩るキャストは後日発表予定だ。


清野菜名コメント


この度、映画『耳をすませば』で、月島雫を演じることになりました。
誰もが大好きな名作『耳をすませば』の世界に雫として存在出来ること、
とても嬉しく光栄に思っております。
あれから10年。
雫はどのようにして大人になっていったのか、彼女の思いに寄り添いながら、
雫の持っているピュアな心を大切に、丁寧に演じていきたいと思っています。

松坂桃李コメント


「耳をすませば」はアニメーション映画で何度も見た作品です。
学生生活の日常にある歯痒さや微妙な距離感で感じる甘酸っぱさ。
あの頃にしか感じられないものが詰まっていて素敵だなと思っていました。
あの物語の“その後”を想像した方もいらっしゃるのではないでしょうか。
僕もそうでした。
月日を経て描かれる“その後”の物語に関われることを嬉しく思います。
平川監督とは初主演の作品「ツナグ」でガチガチに緊張していた僕に
ムチを打ちながら支えてくださった方。
監督のお陰で走りきることができました。
その平川監督ともう一度組む事ができる喜びと緊張感を噛み締めながら、
撮影に臨みたいと思います。

監督は平川雄一朗


本作の監督は、「白夜行」「JIN-仁-」「義母と娘のブルース」『ツナグ』などを手掛け、もうすぐ公開を迎える山田涼介出演の『記憶屋 あなたを忘れない』でもメガホンをとった平川雄一朗が務める。

平川雄一朗監督コメント



ストーリー


読書が大好きな中学3年生の月島雫は、同級生・天沢聖司と出会う。最初の印象は最悪だったが、夢を追う聖司に次第に惹かれていく雫。聖司も小説家になるという雫の夢を知り、彼女に想いを寄せ始める。そして2人は「お互いきっと、夢を叶えよう」と誓い合う。

そして、10年の月日が流れ24歳になった雫は、出版社で児童小説の編集者になっていた。小説家になる夢はあきらめ、本を売るために必死な毎日。一方、夢を追い続けて海外で暮らす聖司との間には、いつの間にか距離が生まれていて――。

『耳をすませば』は9月18日(金)より全国にて公開。
《シネマカフェ編集部》

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