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スパイク・リー監督、カンヌ国際映画祭の審査員長に決定

スパイク・リー監督が、第73回カンヌ国際映画祭の審査員長を務めることになった。同映画祭の公式サイトで発表された。ほかの審査員については、4月中旬に発表されるとのこと。

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スパイク・リー監督が、第73回カンヌ国際映画祭の審査員長を務めることになった。同映画祭の公式サイトで発表された。ほかの審査員については、4月中旬に発表されるとのこと。

リー監督は、審査員長に選ばれた心境を同映画祭の公式サイトで次のように語っている。「私の人生の中で、神からの大きな恵みとも思えるようなことは、全く予期していないとき、どこからともなくやってきます。決定の電話を受けたとき、衝撃を受けたし、うれしく、サプライズでもあり、誇らしかった。いっぺんにそういう気持ちになりました」。

1986年の『She’s Gotta Have It』をはじめとして、7作品をカンヌ国際映画祭に出品してきたリー監督。2018年には監督作の『ブラック・クランズマン』が、最高賞のパルム・ドールに次ぐ審査員特別グランプリを受賞している。

「カンヌ国際映画祭は、私のキャリアに大きな影響を与えてきました。シネマ界で、私がどんな自分でいるべきか、軌道を指し示してくれたとも言えます」と同映画祭と自身のつながりについてもコメント。また、73年の歴史の中で審査員長に選ばれた初のアフリカ系アメリカ人であることにも触れ、「光栄です」と述べた。

第73回カンヌ国際映画祭は5月12日から23日まで開催される。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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