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『ニュー・ミュータンツ』冒頭映像が初公開!メイジー・ウィリアムズ、劇中の同性カップルにコメント

「X-MEN」シリーズのスピンオフとして注目を集めている『The New Mutants』(原題)の監督やキャスト陣がオンラインで開催中の「コミコン@ホーム」パネルディスカッションに登場。全米公開の前に本編冒頭映像が初公開された。

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『The New Mutants』 (C) APOLLO
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  • アニャ・テイラー=ジョイ&チャーリー・ヒートン&メイジー・ウィリアムズ-(C)Getty Images
  • メイジー・ウィリアムズ-(C)Getty Images
  • アニャ・テイラー=ジョイ-(C)Getty Images
「X-MEN」シリーズのスピンオフとして注目を集めている『The New Mutants』(原題)の監督やキャスト陣がオンラインで開催中の「コミコン@ホーム」パネルディスカッションに登場。全米公開の前に本編冒頭映像が初公開された。

このパネルディスカッションは、冒頭から「2018年4月13日公開」の文字が現れるも消され、続いて「2019年2月22日」「2019年8月2日」「2020年4月3日」と日付が次々に消され、ついに「2020年8月28日公開」が現れて「Fingers crossed」(幸運を祈る)との文字が…。

ホラースリラーとなることが伝えられている本作は、ディズニーのフォックス買収のあおりをダイレクトに受け、新型コロナウイルス感染拡大の影響もあって何度も公開延期されてきたことを「お待たせ!」といった形で紹介。

「永遠に待っていました」というライターでポッドキャスターである進行係アイラ・マディソン3世の声によって始まったパネルディスカッションには、ジョシュ・ブーン監督をはじめ、メイジー・ウィリアムズ、アニャ・テイラー=ジョイ、チャーリー・ヒートン、アリシー・ブラガ、ブルー・ハント、ヘンリー・ザガと注目キャストが参加した。


待ちわびたファンたちが寄せたファンアートやそれぞれのキャラクターのハッシュタグにつく絵文字が紹介されるとメイジーやアニャたちも歓声を上げ、ジョシュ監督は「映画自体がデーモン・ベアの呪いかもしれません」と自虐気味(?)に語りながらも、「みんな関心を持っていてトレーラーへの反応もすごかった」とファンの熱い思いに感謝を口にした。

また、「ゲーム・オブ・スローンズ」で知られるメイジーのラーネ・シンクレア/ウルフスベーンと、本作に大抜擢されたブルー演じるダニエル・ムーンスター/ミラージュのキャラクターによるカップルについても話題が及ぶ。

「スーパーヒーロー映画にとっても、X-MEN映画にとっても大切なことですよね」と問われると、メイジーも「絶対そう」と同意、初めてのオーディションからブルーとはケミストリーを生み出せたと明かし、ジョシュ監督も「ブルー以外の人は考えられない、彼女は完璧でした」と断言、「彼女たちが恋に落ちたように、みんなも彼女たちのキャラクターに恋に落ちるでしょう」と語る。

そして劇中とは変わってブロンドヘア姿のブルーは、「メイジー・ウィリアムズにキスしなきゃって緊張することになるなんて、想像できないでしょう」と照れながら話していた。

「FOX」の文字が取れた20世紀スタジオの新ロゴと共に始まる冒頭映像には、父親とともに何か怪しげなものから逃げ惑う、ブルー演じるダニエルの姿が捉えられている。

『The New Mutants』は8月28日より全米公開予定、日本公開は未定。
《上原礼子》

「好き」が増え続けるライター 上原礼子

出版社、編集プロダクションにて情報誌・女性誌ほか、看護専門誌の映画欄を長年担当。海外ドラマ・韓国ドラマ・K-POPなどにもハマり、ご縁あって「好き」を書くことに。ポン・ジュノ監督の言葉どおり「字幕の1インチ」を超えていくことが楽しい。保護猫の執事。LGBTQ+ Ally。レイア姫は永遠の心のヒーロー。

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