※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

ニコール・キッドマン主演、GG賞ノミネートの衝撃ネオ・ノワール『ストレイ・ドッグ』公開

オスカー女優ニコール・キッドマンが刑事役に初挑戦した映画『Destroyer』(原題)が、『ストレイ・ドッグ』の邦題で日本公開されることが決定。場面写真も到着した。

映画 洋画ニュース
注目記事
『ストレイ・ドッグ』(C) 2018 30WEST Destroyer, LLC.
『ストレイ・ドッグ』(C) 2018 30WEST Destroyer, LLC.
  • 『ストレイ・ドッグ』(C) 2018 30WEST Destroyer, LLC.
  • 『ストレイ・ドッグ』(C) 2018 30WEST Destroyer, LLC.
  • ニコール・キッドマン (C) Getty Images
オスカー女優ニコール・キッドマンが刑事役に初挑戦した映画『Destroyer』(原題)が、『ストレイ・ドッグ』の邦題で日本公開されることが決定。場面写真も到着した。

LA市警の女性刑事エリン・ベルは酒に溺れ、同僚や別れた夫、娘からも疎まれる孤独な人生を送っている。ある日、エリンの元に差出人不明の封筒が届く。17年前、FBI捜査官クリスと共に砂漠地帯に巣食う犯罪組織への潜入捜査を命じられたエリンは、そこで取り返しのつかない過ちを犯し、捜査は失敗。その罪悪感が、いまなお彼女の心を蝕み続けていた。

封筒の中身は紫色に染まった1枚のドル紙幣。それは行方をくらました事件の主犯からの挑戦状だった。過去に決着をつけるため、犯人を追う野良犬(ストレイ・ドッグ)と化したエリンは、灼熱の荒野へと車を走らせる――。

本作は、復讐か、贖罪か、善悪の境界線上で身を焦がす女刑事の激情と哀切を描く、衝撃のネオ・ノワール。ニコールが演じたのは、過去に取り返しがつかない過ちを犯し、罪悪感を抱える女性刑事エリン。

到着した場面写真は、そんなエリンの現在と若かりし頃が写し出されている。過去にクリス(セバスチャン・スタン)と共に潜入捜査を行った様子が垣間見え、その忌まわしい過去に決着をつけるため、銃を構える姿が…。

『ストレイ・ドッグ』(C) 2018 30WEST Destroyer, LLC.
酒浸りの中年刑事を演じることは、ニコールのイメージを覆し、キャリア自体を破壊しかねない危険な賭けだったが、特殊メイクで顔かたちを変え、激しい暴力シーンや銃撃戦にも臆せず、加えてエリンというキャラクターに複雑な陰影を与えたその演技は、全米マスコミから大きな注目を集め、「迫真の名演」(NEWYORK TIMES)、「キャリア最高の演技」(COLLIDER)、「こんなニコール・キッドマンは見たことがない」(VARIETY)などと絶賛。ニコールは本作で2019年ゴ ールデングローブ賞・主演女優賞にノミネートもされた。

ニコールのほかにも、本作にはFBI捜査官クリス役で『キャプテン・アメリカ』『アベンジャーズ』シリーズのセバスチャン・スタン。『ファンタスティック・フォー』のトビー・ケベル、「オーファン・ブラック 暴走遺伝子」のタチアナ・マズラニーらが出演している。

『ストレイ・ドッグ』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

関連記事

特集

【注目の記事】[PR]

特集

page top