フィクションでありながら、日本中を巻き込み震撼させ、未解決のまま時効となった大事件をモチーフにした塩田武士の小説を、小栗旬主演、共演に星野源を迎え映画化する『罪の声』。本作の公開日が10月30日(金)に決定し、最新予告映像とポスタービジュアルも到着した。>>『罪の声』あらすじ&キャストはこちらから今回到着した予告編では、物語の発端となる犯罪で使われた脅迫テープの子どもの声が、自分の声だと気がつき戸惑う、星野演じる俊也の姿からスタート。そして35年の時を超え、小栗さん演じる新聞記者・阿久津が事件の真相を探っていく。さらに、事件の裏に隠れ、忘れ去られていた子どもたちの姿も…。また本作の主題歌を、「テセウスの船」で大きな話題を呼んだUruが担当することが決定。本作を何度も鑑賞し書き下ろしたという渾身の楽曲「振り子」が、公開された予告編にも挿入されている。Uruさんは「お話を頂き映画を拝見した時に、この作品に沿う主題歌とはどんな楽曲なのかとても考えました。深く体に染み込ませる為に何度も観て少しずつ形にしていきましたが、希望を描こうとすると浅薄な思考や言葉ばかりが浮かび、再び観る。その繰り返しで、映画の人物達の目線で何度も書き直しました」と制作過程を明かし、「生きていると本当に様々な事がありますが、もし今、悲しみや苦しみの中にいて希望を見出せずにいたり、素直に涙を流す事が出来ずにいる方がいるのならば、この曲が『今悪い方へ振っているその振り子は、次は必ず光の方角へ振る』という希望になってくれることを願います」とコメントしている。『罪の声』は10月30日(金)より全国東宝系にて公開。
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