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【ネタバレあり】ドラマ「危険なビーナス」毎話あらすじ&レビューまとめ

主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨額の遺産をめぐる謎に挑む、東野圭吾の同名ミステリー小説のドラマ化「危険なビーナス」毎話のあらすじやレビューをまとめてご紹介。

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「危険なビーナス」(C)TBS
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主人公が弟の失踪事件をきっかけに、巨額の遺産をめぐる謎に挑む、東野圭吾の同名ミステリー小説のドラマ化「危険なビーナス」毎話のあらすじやレビューをまとめてご紹介。

▼更新内容
◆ドラマ「危険なビーナス」とは?
◆「危険なビーナス」キャスト
【10月11日放送】第1話あらすじ&レビュー
【10月18日放送】第2話あらすじ&レビュー
【10月25日放送】第3話あらすじ&レビュー
【11月1日放送】第4話あらすじ&レビュー
【11月8日放送】第5話あらすじ&レビュー
【11月15日放送】第6話あらすじ&レビュー
【11月22日放送】第7話あらすじ&レビュー
【11月29日放送】第8話あらすじ&レビュー
【12月6日放送】第9話あらすじ&レビュー
【12月13日放送】第10話あらすじ&レビュー


◆「危険なビーナス」とは?


原作は、とある失踪事件をきっかけに、主人公が巨額の遺産をめぐる謎に挑む壮大なミステリー作品。東野氏の小説が日曜劇場でドラマ化されるのは、「新参者」以来10年ぶり。引き込まれる世界観や緻密なトリック、魅力的な登場人物たちで多くの読者を魅了している東野ミステリーだが、本作はそれに加え、“ラストの大逆転”も見どころだ。

主人公は正義感が強く、ウソのつけない独身獣医・手島伯朗。ある日突然、弟の妻と名乗る謎の美女が現れ、弟が失踪したと聞かされる伯朗。彼はその美女と共に失踪した弟の行方を追うことに。そして、30億もの遺産が絡んだある名家の争いに巻き込まれていく…。

名家「矢神家」は、実父の死後に母親が嫁いだ先であり、失踪した弟は異父弟。連れ子として肩身の狭い思いをしてきた伯朗は、母亡き後から矢神一族と距離を置いていたが、弟の失踪により矢神家に再び足を踏み入れることになる――。


◆「危険なビーナス」キャスト


手島伯朗を演じるのは「オレンジデイズ」以来、16年ぶりのTBS連続ドラマ主演を務める妻夫木聡。伯朗の前に突然現れる謎の女性・矢神楓には吉高由里子。伯朗の弟で楓の夫・矢神明人に染谷将太、伯朗が副院長を務める池田動物病院の看護師・蔭山元美に中村アン。

「危険なビーナス」(C)TBS 
伯朗と明人の母で、16年前に事故死した矢神禎子を演じるのは斉藤由貴。その禎子の妹で、夫・憲三と共に伯朗を実の子のようにかわいがる兼岩順子に坂井真紀。伯朗の叔父で、数学者の兼岩憲三に小日向文世。

矢神家現当主の妹・矢神波恵に戸田恵子、矢神家前当主である康之介の養女・矢神佐代は麻生祐未。佐代の弟で若手実業家の矢神勇磨にディーン・フジオカ、矢神家の前当主と後妻の間に生まれた支倉祥子に安蘭けい。祥子の夫で介護施設グループを営む支倉隆司に田口浩正、隆司と祥子の娘で、幼い頃から明人に好意を寄せている支倉百合華を堀田真由が演じる。矢神家の現当主・矢神康治に栗原英雄、矢神家前当主と後妻の間に生まれた矢神牧雄に池内万作、矢神家の使用人で執事の君津光に結木滉星が出演する。

※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。


第1話あらすじ【10月11日放送】


「危険なビーナス」第1話 (C) TBS伯朗の動物病院に楓が現れ、明人が行方不明で一緒に探して欲しいと話し、さらに矢神家の現当主で伯朗の母・禎子の再婚相手である康治が危篤だと告げる。楓は、明人が相続権を持つ30億ともいわれる八神家の遺産を狙う親族が拉致したのでは? と考え、明人が失踪したことを隠し八神家に乗りこもうと提案するが、伯朗は矢神の家では連れ子として肩身の狭い思いをしてきており、母の死後は一族と疎遠になっていた。八神家で遺産を管理する波恵から次回の親族会に参加するよう言われる伯朗と楓。

そして次の親族会の日、楓は八神家の地下室に閉じ込められてしまう。祥子の実弟・牧雄(池内万作)が“開かずの間にもっと価値のある物がある”と叫ぶのを聞いた楓は、彼を呼び出すが、楓のもとに向かう牧雄を何者かがエスカレーターから突き落とす…。

SNSの反応は?
「危険なビーナスの伯朗役はハマってて良い」「メガネかけた妻夫木聡めっっちゃかっこいいな」「こういう、ちょっとミステリアスな役、似合うなぁ」「怪しさが拭えない感じの演技がとても良い」



第2話あらすじ【10月18日放送】


「危険なビーナス」第2話 (C) TBS牧雄がエスカレーターから突き落とされ、その犯人を探そうとする伯朗と楓だが、あまりにも冷静な楓の姿に違和感を感じた伯朗に、勇磨が楓が本当に明人の妻か確かめるため、彼女のスマホを盗んで自分に渡してほしいと頼んでくる。

勇磨が明人を監禁してるのではと考えた楓は、伯朗に勇磨の車にGPSを取り付けさせ行動を監視。監禁場所らしき団地を突き止めるが、乗り込むとそこに明人はおらず、その帰り伯朗は楓のスマホを盗んで勇磨に渡し、勇磨はそれを使って楓を問い詰める。しかし、実は勇磨が楓のスマホだと思っていたのは伯朗のもので、伯朗と楓は勇磨を騙していた…という展開。

しかし勇磨も伯朗と楓の行動を見越していて…とお互いに“騙し合い”を繰り広げており、楓が階段から突き落とされるというラストとなった。

SNSの反応は?
「伯朗妻夫木くんにも勇磨ディーンさんにも両方騙されたー!」「どんでん返しすぎwそして、おディーン様が一枚上手w」「騙し合い激しくてビックリ」「頭がいい人間同士の騙し合いになっているのはさすが」「ディーンさんの闇が深すぎて怖い」「ディーンさんのヒール役最高~」「完全ヒールなディーン様もカッコいい」



第3話あらすじ【10月26日放送】


「危険なビーナス」第3話 (C) TBS何者かに階段から突き落とされた楓。伯朗が駆けつけるが彼女は入院を拒み帰宅しており、犯人から「いい匂いがした」と伯朗に告げる。犯人が女性だと推測した楓は矢神家に乗り込み、叔母の波恵(戸田恵子)と祥子(安蘭けい)らの匂いを確かめ、康治の看護師・杏梨(福田麻貴)の髪から同じ匂いがすることを突き止めるが、彼女にはアリバイがあった。

さらに祥子の娘・百合華も疑う楓は、そのことを伯朗に伝え、伯朗は百合華と会う約束を取り付ける…。そして百合華が楓を地下室に閉じ込めた犯人だということが判るが、百合華は楓が階段が突き落とされたことを知らなかった。伯朗から犯人が使っているはずのシャンプーを渡された百合華はそれが親友のものだと気づく…というのが今回のストーリー。

SNSの反応は?
「謎解きゲームみたいなドラマ」「舞台は現代だけど古式ゆかしき富豪の遺産に絡む謎解き話ってところがやっぱり好み」「中村アンvs吉高由里子面白い」「堀田真由ちゃんも大和田南那ちゃんも演技がうまかった」




第4話あらすじ【11月1日放送】


「危険なビーナス」第4話 (C) TBS百合華から祥子が置手紙をしていなくなったと告げられ、一緒に探して欲しいと頼まれる伯朗。母・禎子をいじめていた祥子を助ける気にはなれない伯朗は断るが、その後心配になり支倉家へ。百合華に招かれ家の中を調べると祥子の部屋で「あなたは夫に殺される」と書かれた不審な手紙と昇圧剤を見つける。祥子は隆司に殺されたのでは? と疑う伯朗だが…というのが今回のストーリー。その後、隆司が麻貴と浮気していることが発覚、それを知った祥子は矢神家に戻っていた…というラストだった。

SNSの反応は?
「次回予告の明人がまさかの妄想の中だったとは」「染谷くんの使い方贅沢」「ほろりとさせてラストでどんでん返し」「楓の言葉が百合華のコピーすぎて怪しさ倍増したんだけど、ラストの叔母様のヤバさ見たらもう楓は可愛いもんだとしか思えない」「君津光よ…あの館で真面目そうな君津だけが癒しだったのに」「ラスト5分のどんでん返しがスゴい」




第5話あらすじ【11月8日放送】


「危険なビーナス」第5話 (C) TBS5話では伯朗のもとに「今夜、康治が殺される」と書かれた差出人不明の手紙が届く。伯朗が楓と元美に手紙のことを話すと、2人は「誰かが康治さんを殺そうとしていて、誰かがそれを止めようとしている」と推理。

一方、波恵は親族を集めて“開かずの間”を開け遺産を再確認しようとする。波恵は禎子の遺品もあるため伯朗にも来てほしいという。遺産を全て手に入れるため、現当主・康治の殺害を企てる祥子は、一族が“開かずの間”を確認している間に計画を実行しようとする。矢神家を訪れた伯朗と楓は康治の無事を確認。康治殺害計画を阻止しようと楓はベッドの下に潜り込み犯人を暴こうとするが…。ラストでは祥子が伯郎の母・禎子が殺されたことを暴露。衝撃を受ける伯郎だが楓もそのことを知っている様子だった。

SNSの反応は?
「伯朗と波恵が偵子の遺品の前で話し合うシーンもあたたかさを感じた」「やっと原作に忠実的な要素がいっぱい出てきたぁ~」「楓はどうして禎子の事知ってるんだろう?」「禎子の死が殺人だったかもっていう新たな謎が?どうなるの?」



第6話あらすじ【11月15日放送】


「危険なビーナス」第6話 (C) TBS前回のラスト、祥子から母・禎子(斉藤由貴)が矢神家の人間に殺されたと聞きショックを受ける伯朗。楓からも明人が母の死の真相を暴こうとしていたことを聞き、明人の失踪と禎子の死の真相に何か関係があるのか? と考える伯朗…。牧雄の「30億の遺産よりももっと価値があるもの」という言葉が気にかかるが、そんな折、牧雄が「退院する」とメモを残し、病院からいなくなってしまう。

禎子の遺品を引き取り兼岩家へ届けた後、帰宅した伯朗の元に百合華から電話が。電話に出ると百合華は勇磨のインスタを見て欲しいと言い、アカウントを送ってくる。伯朗が嫌々インスタを開くとそこには料理の画像に「新たな親戚とともに」というテキストが添えられていた。百合華は勇磨が楓と会っているのでは? と考え急遽伯朗に連絡してきたのだった…というのが今回の展開。

SNSの反応は?
「危険なビーナス、原作と違う展開になっていくのかと思いきや、段々沿ってきたね。」「自分の叔母に自分の母の亡くなった時の事聞いて、それを遮ろうとした叔父である小日向さんがめちゃくちゃ怪しい。母の死に疑問や疑惑を抱くのは子として当然の事なのに、「思い出させないで欲しい」とか感情に訴えて来るのおかしい」「波恵も絶対犯人じゃないと思うなんとなく良い人そう」



第7話あらすじ【11月22日放送】


「危険なビーナス」第7話 (C)TBS伯朗(妻夫木さん)と楓(吉高さん)が、禎子(斉藤さん)が亡くなった小泉の家を調べていると、そこに謎の老人が現れる。2人の姿に驚いた老人が逃げようとすると、素早い動きで取り押さえる楓。

一方、勇磨(ディーンさん)は密かに康治(栗原さん)の研究室を探りフラクタル模様の画を見つけていた。そのことを知った牧雄(池内さん)は「気づいてるのか?」とつぶやく。その後、佐代(麻生さん)と禎子が高校時代の友人だったことを突き止めた伯朗は、佐代から父・一清(R-指定さん)が脳腫瘍で康治の治療を受けていたことを告げられる。一清がどんな治療を受けていたか知るため矢神家に向かった伯朗は、そこで同じフラクタル図形の絵を撮影した写真を発見。そして伯朗は昔、一清が似た絵を描いていたことを思い出す…。

SNSの反応は?
「楓さん絞め技できるなんて何者?」「取り押さえ方、怪しい」「武術もできるのか…?」「どう考えても警察関係者」「じつはFBIとかのひとかしら?」「フラクタル図形を手書きで描く…。いやー、きな臭くなってきましたね」




【11月29日放送】第8話あらすじ&レビュー


「危険なビーナス」第8話 (C) TBS伯朗は牧夫から康治の行った治療のせいで、一清が後天的なサヴァン症候群となり、それをきっかけに“天才を作る研究”をしていたことを聞く。牧夫は康治が研究記録を禎子に譲ったと考えていた。伯朗は佐代に禎子から何か聞いていないかと問うが、逆に楓と勇磨が繋がっていると指摘され、楓に気を付けるよう警告を受ける…というのが今回のストーリー。

楓に対し、佐代に明人が行方不明であることを話したことを謝罪する伯朗。お詫びに料理を作ると話し「シーフードグラタンとかどう? 具材はどんなものにしてた?」と話を振ると、楓は「牡蠣」というワードを口にする。しかし明人は子どもの頃から牡蠣が嫌いだった。その瞬間顔色が曇る伯朗。

その夜、楓のもとに向かい牡蠣の件を問い詰める伯郎だが、風呂上がりの楓のそばには勇磨の姿が。さらに捕われの明人のもとには「あなたの母親が譲り受けた貴重なものは、どこにあります。教えてくれなければ、あなたを殺します。」というメール届いていた…。

SNSの反応は?
「ついに、楓がミスしてしまったよ」「あ、明人が食べられないやつ入ってたか? 」「入れてる具材でピンと来たな」「一周まわって明人くん拉致ってるの楓さんな気もしてきた気のせい?」




【12月6日放送】第9話あらすじ&レビュー



「危険なビーナス」第9話 (C) TBS
楓と勇磨が繋がっていたことにショックを受ける伯朗。翌日楓が勇磨と共に「誤解を解きたい」と動物病院にやって来て、勇磨は伯朗に「手を組もう」と持ちかけるが、楓への不信感がぬぐえない伯朗は2人を追い返す…。

楓が本当に明人の妻か調べるため、元美と共に楓の実家だという焼き鳥屋に赴き、楓の母と思われる女性に楓のことを訪ねると、楓が結婚したことは事実だと返される。楓が明人の妻だと証明されて安心する伯郎だが、元美は口裏を合わせたようだと逆に怪しむ。

矢神家の現当主で伯郎の義理の父親である康治(栗原英雄)に最期の時が訪れる。朦朧とした意識のなか明人の名前を呼ぶ康治に、明人のふりをして「僕は元気です。これから八神家をしょって立って生きていきます。どうか安心してください」と語りかけ、続けて「楽しかったですね。母さんと3人の毎日は」と続けると、康治は指を「4」の数字を作る。康治が伯郎のことも家族として思い続けていたことを知った伯郎は涙ぐみながら「兄貴ともこれから連絡をとって兄弟で助け合っていくつもりです。これからは本当に4人家族ですから」と答える。そして息絶えた康治に「お父さん」と声をかける…。

SNSの反応は?
「家族三人でって言った時に康治氏がすぐに「四人」って訂正したのが本当に泣いた」「4人家族って、思ってくれてるの嬉しいだろうなぁ」「伯朗さん、最後の最期に康治氏のことお父さんって言えたね」「まだまだ謎がたくさん残ってますね」「来週ほんとに全部回収出来るの?ってくらい謎」「謎が残りすぎてるけど」




【12月13日放送】第10話あらすじ&レビュー



「危険なビーナス」最終回 (C) TBS
矢神家当主・康治(栗原英雄)が亡くなり、明人が戻らないため遺産は康之介(栗田芳宏)の子たちに均等に分配されることになる。「矢神家は康治の代で終わりにします」という波恵だが、明人と伯郎を見て家の未来に希望を見出す。伯郎は「母から譲り受けた貴重なものを渡さなければ明人を殺す」という犯人からのメールが届いたと明かし、「明人は必ず僕が救い出します!」と宣言。小泉の家をもう1度調べると、今度はあっさり後天性サヴァン症候群の研究記録が見つかる…実は憲三が先回りして天井裏に隠しており、さらに禎子を殺したのも憲三だったことが判る。また明人は警察と協力し自らが拉致されたように装っていて、楓は矢神家に潜入するため派遣された捜査官だった…。

SNSの反応は?
「真犯人小日向さんか坂井さんかなと思ってたらやはり」「まぁ、小日向文世がただの叔父さんで終わるわけないよね」「怖いときの小日向さんの演技、ホントにヤバいな」「小日向文世、穏→狂の演技が上手すぎる」「真犯人より、吉高由里子の正体の方が衝撃すぎる」「面白いドラマだったな~東野圭吾はラストですっきりできてやっぱ好き。」「犯人は母親の妹夫婦かと思ってたけど、いい線いってたけど、叔父さんだったか。でも、弟の嫁ではなくて、まさかの警察の潜入捜査とは。やはり、東野圭吾だね。」「東野圭吾氏の作品は、やっぱりラストにどんでん返しがありますね」
《シネマカフェ編集部》

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