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デヴ・パテル&ティルダ・スウィントンら共演 奇跡の人生大逆転物語『どん底作家の人生に幸あれ!』公開

アーマンド・イアヌッチ監督の最新作『The Personal History of David Copperfield』(原題)の邦題を『どん底作家の人生に幸あれ!』として日本公開されることが決定、そのポスタービジュアルと場面写真が届いた。

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『スターリンの葬送狂騒曲』で世界中をブラックの笑いに包みこんだアーマンド・イアヌッチ監督の最新作『The Personal History of David Copperfield』(原題)。この度、邦題を『どん底作家の人生に幸あれ!』として日本公開されることが決定、そのポスタービジュアルと場面写真が届いた。

あらすじ


デイヴィッドは少年の頃、周囲の“変わり者”たちのことを書き留めては、空想して遊んでいた。優しい母と家政婦の3人で幸せに暮らしていたが、暴力的な継父の登場によって人生が一変。都会の工場へ売り飛ばされ、強制労働のハメに! しかも里親は、借金まみれの老紳士だった…。歳月が過ぎ、ドン底の中で逞しく成長した彼は、母の死をきっかけに工場から脱走。たった一人の肉親である裕福な伯母の助けで、上流階級の名門校に通い始めたデイヴィッドは、いままで体験した“作り話”を同級生に披露して人気者になる。


さらに、令嬢ドーラと恋に落ち、卒業後に法律事務所で働き始めた彼は、順風満帆な人生を手に入れたかに見えた。だが、彼の過去を知る者たちによって、再びドン底に!? 全てを失っても綴り続けた、愛すべき変人たちとの《物語》が完成した時、彼の人生に“奇跡”が巻き起こる――。


チャールズ・ディケンズの代表作を豪華キャストで映画化


原作はイギリスの国民的作家であるチャールズ・ディケンズの代表作「デイヴィッド・コパフィールド」。ディケンズの自伝的要素が強いことでも有名で「著作の中で一番好きだ」と自ら公言しており、世代を問わず世界中から愛されている。本作のメガホンをとったイアヌッチ監督はディケンズの長年のファンであり、「現代に通じる物語だと感じた」として映画化を決意した。

主人公デイヴィッドを演じるのは『LION/ライオン ~25年目のただいま~』『ホテル・ムンバイ』のデヴ・パテル。さらに、デイヴィッドを助ける裕福だが気性が激しい叔母役に『デッド・ドント・ダイ』『アベンジャーズ/エンドゲーム』のティルダ・スウィントン、デイヴィッドに付きまとう奇妙な世話係に『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のベン・ウィショー、『トゥモローランド』のヒュー・ローリー、『パディントン』シリーズのピーター・キャパルディなどが脇を固め、世界中の演劇界や映画界から色とりどりの豪華キャストを迎えた。


今回届いた日本版ポスタービジュアルは、「ありがとう 愛しの変人たち」という言葉とともに、デヴ・パテル演じるデイヴィッドを“愛すべき変人たち”が取り囲んでおり、彼の波乱万丈な人生に期待が高まる。また同時に公開された場面写真から垣間見えるビクトリア時代のイングランドを見事に再現した世界観にも注目だ。


『どん底作家の人生に幸あれ!』は2021年1月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、シネマカリテほか全国にて公開。
《伊藤ももこ(cinemacafe名義)》

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