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故ナヤ・リヴェラの元夫、水難事故が起きたベンチュラ郡を訴える「完全に防げた死」

故ナヤ・リヴェラの元夫ライアン・ドーシーとナヤの遺産財団が、2人の長男ジョージーくん(5)の代理でカリフォルニア州のベンチュラ郡などを提訴した。

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ナヤ・リヴェラ&ライアン・ドーシー-(C)Getty Images
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  • ナヤ・リヴェラ Photo-by-Gregg-DeGuireGetty-Images
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故ナヤ・リヴェラの元夫ライアン・ドーシーとナヤの遺産財団が、2人の長男ジョージーくん(5)の代理でカリフォルニア州のベンチュラ郡などを提訴した。「People」誌などが報じた。

ナヤは今年7月、ジョージーくんと訪れたベンチュラ郡ピルー湖で行方不明に。ボートをレンタルしていたが、返却時間になっても帰ってこないため、レンタル会社のスタッフが捜しに行くとジョージーくんだけがボートの上で眠っているという状態だった。その後の捜査でナヤの遺体が発見され、水死であったことが明らかに。泳いで遊んでいるときにボートが流され、ジョージーくんをなんとかボートに押し上げたナヤはそのまま力尽きてしまったと伝えられている。

ライアンはボートに「泳いでいるときにボートから引き離された際に、安全に利用できるはしご、適切なロープ、いかり、無線などの安全対策装備が備わっていなかった」と指摘。さらに、「驚くことにその後の調べで浮き輪や救命胴衣すらなかったことも明らかになっており、これはカリフォルニアの州法に直接違反している」と提出された書類につづっている。

また、ピルー湖の水の流れが激しく、強風が吹くなどという性質を注意喚起するようなサインボードも1つもなかったという。ライアンは、それらがあれば「完全に防げた水死だった」としてベンチュラ郡、ピルー湖のある地域の水質保全を担当する「United Water Conservation District」、郡の公園管理会社「Parks Management Company」を相手取って訴えている。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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