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アニー賞ノミネーション、日本作品は『きみと、波にのれたら』『音楽』が選出

「アニメーション界のアカデミー賞」と称されるアニー賞のノミネーションが発表された。

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『きみと、波にのれたら』(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
『きみと、波にのれたら』(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
  • 『きみと、波にのれたら』(C)2019「きみと、波にのれたら」製作委員会
  • 『音楽』
  • アニメーション映画『音楽』 (C)大橋裕之・太田出版/ロックンロール・マウンテン
  • 『ソウルフル・ワールド』(C)2020 Disney/Pixar.
  • 『ウルフウォーカー』 (C)WolfWalkers 2020
「アニメーション界のアカデミー賞」と称されるアニー賞のノミネーションが発表された。ディズニー&ピクサーの『ソウルフル・ワールド』とカートゥーン・サルーンの『ウルフウォーカー』が最多10ノミネーションを獲得。ピクサー映画の『2分の1の魔法』が7ノミネーションと続いた。

長編作品賞は『ソウルフル・ワールド』『2分の1の魔法』『The Croods:A New Age』『ウィロビー家の子どもたち』『トロールズ ミュージック★パワー』の5作品。

日本からは長編インディペンデント賞に湯浅政明監督作の『きみと、波にのれたら』と岩井澤健治監督作の『音楽』がノミネート。『ウルフウォーカー』や『映画 ひつじのショーン UFOフィーバー!』、フランスの『カラミティ』と競う。湯浅監督は長編監督賞の候補にも選出されるという快挙。湯浅監督も岩井澤監督も喜びのコメントをツイートしている。


「Entertainment Weekly」などによれば、アカデミー賞の長編アニメ映画賞は、これまでにアニー賞の受賞作品が13回選ばれているという。昨年のアカデミー賞は、アニー賞長編作品賞を獲得した『クロース』ではなく、『トイ・ストーリー4』だった。

第48回アニー賞授賞式は4月16日にバーチャルで開催される。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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