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セレーナ・ゴメス、ハル・ベリーらがトランスジェンダーの女性をサポートする公開状に署名

3月31日は「国際トランスジェンダー認知の日」で、アメリカでは「女性史月間」の最終日でもあった。

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セレーナ・ゴメス-(C)Getty Images
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3月31日は「国際トランスジェンダー認知の日」で、アメリカでは「女性史月間」の最終日でもあった。

この日、LGBTQの人々に対する差別的表現などをメディアモニタリングしている「GLAAD」は、トランスジェンダーの女性・少女へのサポートを表明する公開状を公式サイトに掲載。

「言葉の暴力は特に黒人、ラテン系のトランス女性に対する殺人・暴力事件を助長しています。2020年は44人以上のトランス女性が殺害されるという、トランス・コミュニティにおいて、史上最悪の記録を更新しました。今年は少なくとも9人が殺害されています」と悲惨な現状を説明し、「トランスジェンダーの女性・少女に対する暴力(法律的、身体的、社会的、そして言葉の)の長い歴史を終わらせるときがきました」と訴えかける内容だ。「私たちみんなは、トランスジェンダーの女性・少女の前に立ちはだかる、無用で非倫理的な壁と戦わなければなりません」と闘志を込めた力強い文章がつづられている。

公開状には内容に同意し、署名したセレーナ・ゴメス、ハル・ベリー、ブリー・ラーソン、ジュリアン・ムーア、エミリア・クラーク、シンシア・エリヴォ、カーラ・デルヴィーニュら465人以上の著名人の名前が記載されている。

「GLAAD」は一般女性およびノンバイナリーの人々にも「ぜひ署名を」と呼びかけている。署名は氏名とEメールアドレスを入力するだけで簡単にできる。
《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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