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大切な過去を再体験して“運命の女性”に気づく…『ベル・エポックでもう一度』予告編

フランス映画界を代表する名優ダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンが夫婦フランス映画界を代表する名優が夫婦役を演じる『ベル・エポックでもう一度』から4月22日の「よい夫婦の日」に合わせて、予告編が解禁。

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『ベル・エポックでもう一度』(C)2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHE FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINEMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA
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  • 『ベル・エポックでもう一度』(C)2019-LES FILMS DU KIOSQUE-PATHE FILMS-ORANGE STUDIO-FRANCE 2 CINEMA-HUGAR PROD-FILS-UMEDIA
フランス映画界を代表する名優ダニエル・オートゥイユとファニー・アルダンが夫婦を演じる『ベル・エポックでもう一度』が、6月12日(土)に公開決定。4月22日の「よい夫婦の日」に合わせて、予告編が解禁された。

>>『ベル・エポックでもう一度』あらすじ&キャストはこちらから

解禁となった予告編は、職を失い妻に疎まれ、最新のデジタル機器にも対応できず、時代にも取り残されてしまった元売れっ子イラストレーターのヴィクトル(ダニエル・オートゥイユ)が、息子から“あるプレゼント”を受け取るシーンから始まる。

そのプレゼントは、戻りたい時代を完璧に再現してくれるという、体験型のエンターテインメントサービス“タイムトラベルサービス”。戻りたい時代についてヴィクトルは、「1974年。運命の女性に出逢った日だ」と妻を目の前にして平然と答える。

そして、映画撮影セットに登場したのは、なんと1974年のフランス・リヨンの街並み。廃業したはずのホテルやカフェが完璧に再現され、「まるで本物のようだ」と驚くヴィクトル。運命の女性と“あの日のあの場所”で再会を果たし、「出逢った日、君は落ち込んでた」と当時をふり返りながら、大切な過去を再体験していく様子が映し出されていく。


全財産を注ぎ込んで延長を希望するほどサービスに夢中になり、「毎日が楽しい」とまるで生まれ変わったかのように生き生きとしていくヴィクトルに対して、「一体何が起きてる?」と予定とは違う流れに困惑するサービス業者。再現された過去と変化していく現代で様々な思いが交錯し、順調だったはずの体験サービスは思いもよらない方向に進んでいくことに!?

レトロなセットや70’sファッションの再現度にも期待が膨らむ中、“タイムトラベルサービス”の運命の女性に妻の姿を重ねるシーンや、「妻のおかげで生きてこれた」というセリフもあり、夫婦関係を築くヒントが散りばめられていそうだ。

『ベル・エポックでもう一度』は6月12日(土)よりシネスイッチ銀座ほかにて公開。
《シネマカフェ編集部》

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