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“ニュートロ”ファッションにも注目『サムジンカンパニー1995』個性溢れるキャラ映像

1995年の韓国を舞台に、TOEIC高得点を目指す女性社員たちの奮闘を痛快に描いた『サムジンカンパニー1995』からキャラクター映像が解禁、さらに『あのこは貴族』の原作者・山内マリコ&岨手由貴子監督らから共感コメントも到着。

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『サムジンカンパニー1995』(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
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グローバル元年とされた1995年の韓国を舞台に、TOEIC高得点を目指す女性社員たちの奮闘を痛快に描いた『サムジンカンパニー1995』。この度、会社の不正に立ち向かうコ・アソン演じる主人公ジャヨンらのキャラクター映像が解禁、さらに『あのこは貴族』の原作者・山内マリコ&岨手由貴子監督らから共感コメントが到着した。

>>『サムジンカンパニー1995』あらすじ&キャストはこちらから

韓国の権威ある映画賞のひとつ、第57回百想芸術大賞にて映画部門作品賞を受賞した本作。解禁となったキャラクター映像では、物語をけん引する個性豊かなサムジン電子の面々たちがテンポよく紹介されていく。

『グエムル-漢江の怪物-』『スノーピアサー』のコ・アソン演じる、TOEICクラスのドロシーこと主人公イ・ジャヨンは、“コーヒー10杯を12秒でつくれる”という特技を持ち、大卒なのに頼りないチェ・ドンス代理を助け、アン・ギチャン課長に“コピー&ペースト”を教えるなど、実は生産管理3部を影で支えるプロフェショナル。

『サムジンカンパニー1995』(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
『ハッピーログイン』『小公女』のイ・ソム演じるマーケティング部のミッシェルことチョン・ユナは、すぐれたアイディアが浮かんでも、それを会議で発言する機会がなく、部内の大卒女性社員チョ・ミンジョン代理に盗まれることも。それでも、ミステリー・推理小説マニアならではの推理力で不正を暴こうとする。

『サムジンカンパニー1995』(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
さらに、『スウィング・キッズ』のパク・ヘスが演じるのは、会計部のシルビアことシム・ボラム。数学大会の優勝歴を持つ数学の天才だが、ふだんの業務は接待費の領収書をごまかし処理をすること。

『サムジンカンパニー1995』(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
そんな彼女たちが、会社が隠蔽した汚染水排出を知ったことをきっかけにそれぞれの得意分野を生かし、真相解明に奔走する。そのほか、ボンクラ常務や新任社長など、3人たちを取り巻くキャラクターたちも曲者ばかりだ。

コ・アソンは撮影をふり返り、「最初にこの映画の話の説明を受けたとき、“90年代の女性たちが戦う話”とききました。イ・ジャヨンという私の役だけでなく、登場するキャラクターすべてが魅力的だと思いました。私自身、元気をもらえて一日を誠実に過ごせる映画が好きなのですが、今回の撮影ではこの作品もそんな映画になればと思って、ポジティブな気持ちをたくさん込めました」と語る。

『サムジンカンパニー1995』(c)2020 LOTTE ENTERTAINMENT & THE LAMP All Rights Reserved.
さらに、舞台となった95年当時を再現したファッションも、懐かしくて新しい“ニュートロ”として注目を集めている。


▼各界の著名人たちから共感の声続々


「ジャヨン、ユナ、ボラム、一緒に戦った女たち、大っ好きだ!!」
尊さを噛み締めながら、シスターフッドを胸いっぱい吸い込みました。
犬山紙子(エッセイスト)

最高のフェミ・エンタメ映画! これこそ観たかったやつ!!! 
『グエムル-漢江の怪物-』のあの子にこんな未来が待ってたなんて泣いちゃうじゃないですか。
山内マリコ(作家)

「そういうものだ」と思ってしまえば楽なのはわかっている。
でも思いたくない、思わないでいることを選んだ。可愛く強い、普通の女性たちの映画だと思います。
青木祐子(小説家)

実話を基にした作品で高卒女性社員が力を合わせて事実を隠蔽する会社を相手に解雇の危険を顧みずに力を合わせ真相解明に向けて奔走します。ファッションやメイク小道具なども当時を再現すべくこだわっており、悪に立ち向かう姿に心打たれて僕も頑張ろう!と思える映画だったので皆さんに劇場でチンチャ観て欲しいです!
スクールゾーン 橋本稜(芸人)

これが実話なのかと思うと震えるような問題でしたが、ラストスパートにかけての、この気持ち良さ!本当にスッキリしました!!!
そして、私的に最後の場面でユナがある女性に発した、あのセリフがカッコ良すぎて!最高でした!まるで、自分が言ってやった!みたいな爽快感を得られました
みなさんにも、是非味わってもらいたいです!
高橋愛(女優・モデル)

“教育”と“連帯”が女性を救う物語に、胸が熱くなりました。
よく食べて、よく学ぼう!
自分をエンパワーメントするために。
岨手由貴子(映画監督)

『サムジンカンパニー1995』は7月9日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国にて順次公開。
《シネマカフェ編集部》

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