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中村アンが未来に立ち向かうメンバーに、小栗旬主演「日本沈没」新キャスト

新日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」より、小栗旬演じる主人公・天海と共に各省庁から選出された日本未来推進会議のメンバーを演じるキャストが発表された。

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日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」(C)TBS
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小松左京による不朽の名作に大きくアレンジを加え、新たに映像化する新日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」。この度、小栗旬演じる主人公・天海と共に各省庁から選出された日本未来推進会議のメンバーを演じるキャストが発表された。

環境省代表の天海、経産省代表の常盤紘一(松山ケンイチ)、厚労省代表の石塚平良(ウエンツ瑛士)と共に、各省庁の“新たなリーダー”として若き総理大臣・東山栄一(仲村トオル)に召集された、日本の未来に立ち向かう日本未来推進会議メンバー。

そのメンバーのひとり、外務省代表で日本未来推進会議・副議長の相原美鈴を、「グランメゾン東京」「危険なビーナス」など、これまで日曜劇場でキーパーソンとなる重要な役どころを担ってきた中村アンが演じる。

自身のキャラクターを「自分の意志をしっかりと持つ上昇志向の強い女性」と表現した中村さんは、「日本沈没という、想像し難い困難に直面した時、人々はどう乗り越え生きていくのか。絶望の中に希望を見いだし諦めずに進む姿に、とても勇気をもらえる作品です」とコメント。未曾有の危機に直面した女性の心の機微を表現する姿に注目だ。

さらに、国土交通省代表の無口な安藤靖を高橋努。財務省代表で関西弁が特徴的な嫌味なインテリ・織辺智を浜田学。生真面目な法務省代表・北川亜希を河井青葉。文部科学省代表で変わり者の財津文明を六角慎司。

総務省代表でコミュニケーション能力の高いインテリ男子・大友麟太郎を山岸門人。体育会系の防衛省代表・仙谷治郎を竹井亮介。農林水産省代表の現実主義者・白瀬綾を高野ゆらこが演じることも決定した。

日本未来推進会議で、日本の未来を懸けてぶつかり合う姿は圧巻。そんな緊迫感の中でも、コミカルでテンポ感あるやりとりは、今作において一息つけるシーンにもなっているという。

日曜劇場「日本沈没―希望のひと―」は10月、毎週日曜日21時~TBSにて放送予定。
《シネマカフェ編集部》

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