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「セサミストリート」に初のアジア系アメリカ人マペットが仲間入り 感謝祭特別番組で初登場

半世紀以上の歴史を誇る人気番組「セサミストリート」に、初のアジア系アメリカ人のマペットが仲間入りすることが分かった。

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セサミストリート Photo by Slaven Vlasic/Getty Images for HBO
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  • セサミストリート Photo by Slaven Vlasic/Getty Images for HBO
  • セサミストリート (C) Getty Images

半世紀以上の歴史を誇る人気番組「セサミストリート」に、初のアジア系アメリカ人のマペットが仲間入りすることが分かった。25日(現地時間)放送の感謝祭特別番組「See Us Coming Together」に初登場する。

新キャラの名前は「Ji-Young」(ジヨン)。「AP通信」によると、ジヨンは最近のインタビューで「韓国語で“Ji”には『利口な』とか『賢い』という意味があります。“Young”は『勇敢な』『度胸のある』『強い』という意味です。でも、調べていてわかったのですが、“Ji”には『セサミ』(ごま)という意味もあるんですよ」と語ったという。

「セサミストリート」を制作する非営利団体「セサミワークショップ」のHPによると、ジヨンはエレキギターを弾くことやサッカーやスケートボードで遊ぶのが大好きという韓国系アメリカ人の7歳の少女。好きな食べ物はトッポッキで、毎晩家族と食卓を囲み、韓国語と英語でおしゃべりを楽しんでいる。

今回の特別番組は、「セサミワークショップ」が展開中の人種的正義のためのイニシアチブ「Coming Together」の一環であり、アジア・太平洋諸島系アメリカ人のコミュニティーを祝福するためのものでもあるという。ゲストとして『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシム・リウ、モデル・料理研究家のパドマ・ラクシュミ、テニスの大坂なおみ選手らの出演が決まっている。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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