大学卒業後、北京で経済情報誌の編集部に勤務。帰国後、日中友好関係の団体職員などを経てフリーのライターに。映画、女性のライフスタイルなどについて取材・執筆するほか、中国ドラマ本等への寄稿、字幕翻訳(中国語→日本語)のお仕事も。映画、ドラマは古今東西どんな作品でも見ます。
「悪との距離」「次の被害者」「模倣犯」など話題の台湾ドラマを次々と世に送り出し、台湾の映像業界で一目置かれる名プロデューサー・湯昇榮さん。製作の舞台裏を聞くと、見えてきたのはグローバルに展開するための脚本開発へのこだわりと、ローカル色を取り入れたストーリーの多様化だった。
文化コンテンツ産業を重点戦略産業に位置づけ、手厚い支援を行っている台湾。2019年から毎年開催している文化コンテンツ産業の大型展覧会「2023 TCCF クリエイティブコンテンツフェスタ」も今年で4年目を迎えた。今年初めて設置されたのは、台湾オリジナルのストーリーと世界のバイヤーをマッチングし、映像化に向けた開発の機会を提供するピッチングの場「Story to Screen」だ。
台湾・台北市で9日、ドラマ制作会社・大慕影藝は、2019年に放送されて大きな反響を呼んだドラマのシーズン2となる「悪との距離2」のキャストを発表した。
昨年末、約20年ぶりに日本の歌番組に登場して話題になったビビアン・スー。台湾で俳優、歌手としてマルチに活躍し、今やそのエンターテインメント界に確固たる地位を築いている。主演映画『ママボーイ』が日本公開を迎えるにあたり、彼女のキャリアを振り返ってみたい。
『JSA』『オールド・ボーイ』『渇き』『お嬢さん』など、エンターテインメント性と芸術性を兼ね備えたセンセーショナルな作品を生み出し続けているパク・チャヌク監督。最新作『別れる決心』も見る者を翻弄する予測不能なサスペンスで、世界中ですでに高く評価されている。
2022年の夏、ある農村の夫婦の物語が中国の若者たちの心を掴んだ。スター不在、低予算の映画『小さき麦の花』が異例のヒットを記録。愛国ヒーローものやコメディが席巻してきた中国映画市場に起きた「奇跡」だ。
水郷の町として知られる福岡県の柳川。映画『柳川』は、ここを人生に迷う大人たちが漂う。『福岡』(2019年)を撮ったチャン・リュル(張律)監督が、中国のスター3人を主演に、日本から池松壮亮と中野良子を迎えて撮った中国映画だ。
家族関係や将来の進路など、人生の岐路に立つ女性の成長を描いた映画『シスター 夏のわかれ道』。自分の人生を生きるか、家族のために生きるか。女の子であるというだけで、苦労を強いられてきた彼女の選択が中国で議論の的になった話題作だ。
「学歴社会」「経済格差」「結婚」「距離」など、大人の階段を上っていく主人公の前に立ちはだかる壁として、中国の若者が直面する共通のキーワードがある。公開中の『あなたがここにいてほしい』にも、一途な恋人たちの物語に、そんな中国のリアルが反映されている。
『ドライブ・マイ・カー』の英語字幕翻訳を手がけたのは、字幕翻訳に従事して25年以上の礒崎美亜さん。観客の心を捉えて放さない英語字幕ができるまでの裏側を語っていただいた。
香港映画といえば、やっぱりアクション。中でも人気のポリスアクションの系譜に、新たな1ページが追加された。香港アクション映画ファンが見たい要素てんこ盛りの快作『レイジング・ファイア』は、正義感あふれる警官と復讐心に燃える元警官が死闘を繰り広げる。
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』で世界の映画ファンを虜にしたトニー・レオンなど、ハリウッド映画への出演を通して、香港映画のスターが世界に“再発見”されている。ベテランから若手まで、いま注目の俳優たちを紹介。
東京都の約半分という小さな土地から、バラエティ豊かな映画を生んできた香港。表現の自由に対する規制が強まる中、香港映画はどんな進化を遂げるのか。
豪華日本人キャストが参加していることでも話題の中国映画『唐人街探偵 東京MISSION』。中国での公開初日に興収164億円を叩きだしたこの作品で主役を務めるのが、リウ・ハオラン。中国では親しみを込めて「弟」と呼ばれる彼の魅力に迫ります。
韓国の玄関口、仁川空港を舞台に、そこで働く人々の愛と葛藤を描いたラブストーリー。
K-POPや韓国ドラマ好きが高じて独学で韓国語をマスターしたという韓国カルチャー好き芸人のスクールゾーン橋本稜さんが語る、オタ活×胸キュンが詰まった注目ドラマ「彼女の私生活」!
台湾は瑞々しい青春映画の宝庫。現在活躍している台湾のスターの中には、青春映画で見いだされ、花開いた人が目立ちます。今回は、やはり台湾の青春映画で注目され、現在日本で公開中の作品でもきらりと光る存在感を見せる石知田(シー・チーティエン)をご紹介します。
「泣いた人を抱きしめる」がルールの心優しいAIロボットと、彼の秘密を守るヒロインの愛を描くドラマ「キミはロボット」。ロボット×人間の心温まるロマンスが、視聴者の心も優しく抱きしめてくれる。
“グンちゃん”の愛称で親しまれてきたチャン・グンソクが、クールに一人二役を熱演! 天才詐欺師が検事に扮して悪を追い詰めるトリッキーなエンターテインメントで視聴者を翻弄し、新たな魅力を開花させている。
約14億人という人口を抱える中国。分母が大きいぶん俳優の層も厚く、一言で「イケメン」といってもかわいい系、耽美系、ワイルド系、インテリ系など、様々なタイプが百花繚乱です。日本にはあまり情報が入ってこないけれど、お隣の中国でいま人気の男子たちをご紹介します。
「30だけど17です」は、13年の歳月を経て再会した30歳の2人が、もう一度人生を取り戻すまでのひと時の休息を描く癒しのドラマだ。
約14億人という人口を抱える中国。分母が大きいぶん俳優の層も厚く、一言で「イケメン」と言ってもかわいい系、耽美系、ワイルド系、インテリ系など、様々なタイプが百花繚乱です。日本にはあまり情報が入ってこないけれど、お隣の中国でいま人気の男子たちをご紹介します。