2003年。小学校教諭・薮下誠一は、保護者・氷室律子に児童・氷室拓翔への体罰で告発された。しかしその内容は、聞くに耐えない虐めだった。これを嗅ぎつけた週刊春報の記者・鳴海三千彦が“実名報道”に踏み切る。過激な言葉で飾られた記事は、瞬く間に世の中を震撼させ、薮下はマスコミの標的となった。誹謗中傷、裏切り、停職、壊れていく日常。次から次へと底なしの絶望が薮下をすり潰していく。一方、律子を擁護する声は多く、“550人もの大弁護団”が結成され、前代未聞の民事訴訟へと発展。誰もが律子側の勝利を切望し、確信していたのだが、法廷で薮下の口から語られたのは―「すべて事実無根の“でっちあげ”」だという完全否認だった。これは真実に基づく、真実を疑う物語。
三池崇史
『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』は2025年6月27日(金)全国にて公開
綾野剛、柴咲コウ、亀梨和也、木村文乃、光石研、北村一輝、小林薫ら豪華キャストが勢揃いの映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』より、キャラクター映像と場面写真が公開された。
『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』は2025年6月27日(金)全国にて公開
綾野剛主演映画『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』より、不穏な本ポスタービジュアルが公開された。
三池崇史監督、綾野剛主演『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』よりキャラクターポスターとキャストのコメントが解禁された。
綾野剛が『クローズZERO ll』以来16年ぶりに三池崇史監督とタッグ、柴咲コウ、亀梨和也ら豪華キャスト陣が集結した『でっちあげ ~殺人教師と呼ばれた男』が6月27日(金)より公開決定。特報の映像とティザービジュアルが解禁となった。