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2008.12.12 
シアターN渋谷での上映 いよいよ12/19(金)で終了!

日本でも異論反論を巻き起こし、ロングランとなったシアターN渋谷での上映が
12/19(金)で終了いたします。

最終日は混雑が予想されますので、お見逃しのないよう、
お早めにご来場ください。

その他劇場での上映時期は、「劇場情報」をご確認ください。
「劇場情報」はこちら

 

2008.12.11 
緊急告知!トークイベント開催決定!!

««タイトル»»

『リダクテッド 真実の価値』をめぐって考える
―イラク米軍占領下で何が起きていたのか

««内容»»

イラク戦争開戦から米軍占領下、イラク周辺国を取材した元中東特派員記者の吉岡氏をゲストに迎え、 米兵はなぜこんな狂気陥ったのか、そういう状況を生み出すイラクの現状とは、またこれから米軍が 撤退していくことでイラクはどうなっていくのかなどなど、本作を通してたっぷりお話いただきます。

※事前の申し込みは不要です。直接会場まで起こし下さい。
※トークイベントのみのご参加はできませんのでご了承下さい。

««日時»»

12/18(木) 上映19:00~/トークイベント 20:35~

««場所»»

シアターN渋谷 渋谷区桜丘町24-4 東武富士ビル2F
TEL 03-5489-2592
JR渋谷駅西口(南改札)より徒歩5分

««ゲスト»»

吉岡 一氏(よしおか・はじめ、朝日新聞元中東アフリカ総局特派員)

■プロフィール■
1964年生まれ。1990年、朝日新聞入社。高松、京都支局、大阪社会部を経て、2003年より外報部。
2004年4月から2007年5月まで中東アフリカ総局特派員としてイラク戦争およびレバノン、パレスチナ、アルカイダの供給国イエメンなどでの4年にわたる取材を敢行。

2008年その取材をまとめたルポ『イラク崩壊~米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか』(合同出版)を出版。

 

2008.11.11 
特別プレゼントのお知らせ!

劇中でも兵士が使用していた『CASIO G-SHOCK』を、11/17(月)のトークイベントご来場の方の中から、抽選で1名様にプレゼント!!!
トークイベント終了後に当選者の発表をいたします。

着用シーン 『CASIO G-SHOCK』

 

2008.11.06
トークイベント開催のお知らせ

«« 内容 »»

「映画『リダクテッド 真実の価値』をめぐって考える
―イラク米軍占領下で何が起きていたのか」


イラク戦争開戦から米軍占領下、イラク周辺国を取材した元中東特派員記者の吉岡氏と、今もイラクでNGOの活動をするイラク人トゥルキ氏のふたりが対談。
現地の様子やイラク戦争をよく知るふたりが、米兵はなぜこんな狂気陥ったのか、そういう状況を生み出すイラクの現状とは、またこれから米軍が撤退していくことでイラクはどうなっていくのかなどなどたっぷりお話いただきます。

«« ゲスト »»

吉岡一氏(朝日新聞元中東アフリカ総局特派員)
カーシム・トゥルキ氏(イラク再建青年グループ主宰) 特別通訳 高遠菜穂子さん

«« 日時・場所 »»

11月17日(月)  上映19:00~/講演&討論会20:35~21:05
シアターN渋谷

«« 参加費 »»

映画鑑賞料金のみ (一般1,800円/大学生1,500円/高校生・シニア1,000円 税込)
※事前申し込みは不要です。直接会場まで起こし下さい。
※トークイベントのみのご参加はできませんのでご了承下さい。


««プロフィール»»
■カーシム・トゥルキ

1976年生まれ。エイドワーカー。イラクアンバール州ラマディ在住。イラク戦争中は共和国防衛隊に所属。
イラク戦争直後4月28日にファルージャで起きた米兵によるデモ参加者乱射事件をバグダッドのメディアに報せる。その後「イラク再建青年グループ」を主宰、学校などの修繕工事、診療所開設、避難民への緊急支援などを行う。2004年からは日本の民間支援「ファルージャ再建プロジェクト」と協同し現場を指揮。2008年5月に来日し、イラク帰還米兵との対話を実現した。
著書『ハロー、僕は生きてるよ。~イラク最激戦地からログイン~』(大月書店)

■吉岡 一(よしおか・はじめ)

1964年生まれ。1990年、朝日新聞入社。高松、京都支局、大阪社会部を経て、2003年より外報部。
2004年4月から2007年5月まで中東アフリカ総局特派員としてイラク戦争およびレバノン、パレスチナ、アルカイダの供給国イエメンなどでの4年にわたる取材を敢行。
2008年その取材をまとめたルポ『イラク崩壊~米軍占領下、15万人の命はなぜ奪われたのか』(合同出版)を出版。

■高遠 菜穂子(たかとう・なおこ)

1970年生まれ。イラク支援ボランティア。大学卒業後、会社員生活を経て渡米。
インドのマザーテレサの施設や孤児院、タイ、カンボジアのエイズホスピスでボランティア活動に専念する。
2003年3月にイラクに入国、NGOと共に病院調査、医薬品運搬、学校再建などを行う。
2004年4月イラク入国の際にファルージャ近郊で地元の抵抗勢力に拘束される。

同年8月よりヨルダンからイラク支援を再開し、バグダッドで路上生活の子どもたちに「子ども自立支援プロジェクト」として就職斡旋と職業訓練プログラムを行う。
現在は、「ファルージャ再建プロジェクト」をイラク人と共に進めている。
 

2008.10.17 
初日限定!超豪華プレゼント決定!!

劇中でも兵士が使用していた『CASIO G-SHOCK』を、
10/25(土)11:00の回ご来場の方の中から、抽選で5名様にプレゼント!!!

着用シーン 『CASIO G-SHOCK』

 

2008.10.01 
各界からコメント続々到着しています!

―これを見てすぐに答えが出る人はいない
黙っていられる人もいない
『リダクテッド 真実の価値』に寄せられた熱い声



■森達也(作家・映画監督)
事実はひとつ。でも真実は人の数だけある。
そして僕たちは決して事実にはたどり着けない。だからこそ自らの真実を大事にしたい。信じたい。秀作だ。

■ピーター・バラカン(ブロードキャスター)
英雄とは呼べない普通の兵士の日常を通して戦争の実態がつかめます。
こんな映画をデ・パルマが撮るとは…!

■町山智浩(映画評論家)
本作はフィクションとノンフィクションの境界線に挑戦する実験作である。
デ・パルマは、ニュースが都合の悪い事実を隠し、ドラマがその事実を暴くという逆転を痛烈に皮肉っている。

■樋口泰人(boid)
寝そべって話していた兵士がふと身体を起こす。一体どうしたかと思ったら、起こした身体の向こうの壁にはヌード写真がべたべたと。これこれ。これこそが映画だと、ブライアン・デ・パルマは思っているに違いない。

■酒井啓子(国際政治学者)
中東では、米軍がイラクで事件を起こすたびにその非道な映像が流され、米軍への激しい怒りが掻き立てられてきた。しかし、当のアメリカ人はそのことを知らない。本作にはそのもどかしさが底流にある。

■宮台真司(社会学者・映画批評家)
もともと映像のインチキを利用しまくってきたデ・パルマが、イラク報道のインチキに怒り、インチキ・ドキュメンタリーをつくった。インチキにインチキで対抗する挑発に脱帽!

■明川哲也(元ドリアン助川/創作家)
大国を敵に回したデ・パルマがいる。
イラク戦争を支えた日本はどうする? 見るか? 逃げるか?

 

2008.09.29 
参加者大募集!!講演付き試写会のお知らせ

アメリカで物議を醸した映画『リダクテッド 真実の価値』。
この日本公開にあたり、日本でも議論すべき!と手を挙げた各分野の専門家が、大学にて講演付き試写会を行います。

参加ご希望の方は、本サイトより「異論反論ブログ」へアクセスしてください。応募方法のほか、各イベントの詳細をご説明いたします。
また、実際に行われた講演の内容を"リダクト(削除編集)無し"で掲載し、それに対する皆さんのご意見も待ちしています。


(1)【日時】 10/15(水)、解説:16時~、上映:16時30分~18時、討論会:18時15分~
  【場所】 東京外国語大学(調布市)定員200名
  
(2)【日時】 10/17(金)、開場:18時(予定)
  【場所】 明治大学駿河台キャンパス(千代田区御茶ノ水) ※定員250名

(3)【日時】 10/20(月)、開場:14時30分~、上映:15時~16時30分(以後)討論会
  【場所】 早稲田大学(新宿区早稲田)定員200名

 

2008.08.01 
前売鑑賞券¥1,500(税込)絶賛発売中!   
当日料金:一般 \1,800(税込)   

シアターN渋谷窓口にてお買い求めの方に限り、A
視覚を研ぎ澄ますクールアイマスクと
ポストカードをプレゼント!(数量限定)
(提供:販促品流通センター)

アイマスク

2008.08.01
映画『リダクテッド』公式サイトオープンしました!

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