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カンヌ国際映画祭で話題の安藤サクラ、Hey! Say! JUMPの山田涼介 主演映画『BAD LANDS バッド・ランズ』をAMGが制作

エンタメ業界のプロを育成するアミューズメントメディア総合学院(東京都渋谷区、理事長:吉田 尚剛、以下AMG)は、映画『BAD LANDS バッド・ランズ』の制作をおこなっております。



第151回直木賞を受賞した「破門」や「後妻業」などで人間を突き動かす欲望を描いてきた作家・黒川博行による重厚な傑作小説『勁草』を「検察側の罪人」や「関ケ原」など、数々の話題作を手掛けてきた名匠・原田眞人監督が映画化。2023年9月29日より劇場公開することが決定した。
本作の主演を務めるのは、第76回カンヌ国際映画祭で公式上映がおこなわれたばかりの「怪物」に出演し話題を呼んでいる安藤サクラ。そして、安藤サクラ演じる主人公ネリの弟・矢代穣(ジョー)役には「燃えよ剣」以来、2度目の原田眞人監督作品の参加となる山田涼介(Hey! Say! JUMP)が抜擢された。
[画像: https://prtimes.jp/i/25577/471/resize/d25577-471-96ef28efe08377492ead-0.jpg ]


■AMGが制作
本作は、エンタメ分野の教育をおこなうアミューズメントメディア総合学院、映画やドラマの制作をおこなうAMGエンタテインメントが制作した作品である。

■『BAD LANDS バッド・ランズ』ストーリー
「持たざる者」が「持つ者」から生きる糧を掠め取り生き延びてきたこの地で、特殊詐欺に加担するネリ(安藤サクラ)と弟・ジョー(山田涼介)を描いた作品。ある夜、思いかけず「億を超える大金」を手にしてしまう姉弟。「金を引き出す」だけだったはずの2人に様々な巨悪が迫る。

■出演者、監督、原作者コメント

◇安藤サクラ 【橋岡煉梨(ネリ) 役】
自分の知らない世界だったので登場人物たちのキャラクターの魅力にとてもワクワクしました。山田さんは本読みの時から「あ、矢代だ!ぴったりだな!」と思っていました。私と山田君でどんな化学反応が起きるのか楽しみです。原田監督とは自分が思ったことを色々相談するようにしています。集中すべき時に集中して、 “自分らしくいる”という過ごし方ができるとてもメリハリのある現場で毎日楽しく過ごしています。色んなキャラクターの俳優さんたちが交わって、どのシーンも楽しく魅力的で観たことのない化学反応を起こしていきますので、是非ご期待ください。

◇山田涼介 【矢代穣(ジョー) 役】
安藤さんは、実はたまたま一度、プライベートでお会いしたことがありました。すごく気さくな方で、お姉ちゃん役と聞いた時は安心感がありました。安藤さんだったら委ねられるな。安心してやらせていただこうと思いました。原田監督とは、一度映画でご一緒しましたが、毎日本当に緊張感があり、命を削っているような現場でした。どんなシーンでも緊張感がある現場というのは、なかなかなく、貴重な経験だと思って一生懸命やっていたので、またお声掛けいただいてとても嬉しかったですね。是非、ハラハラドキドキしたスピード感溢れる本作を楽しみに待っていて欲しいと思います。

◇原田眞人監督
黒川博行さんの原作は2015年の発売直後に読みました。俗にいう「オレオレ詐欺」犯罪グループの内実がリアルに描かれていて、その世界観に惹き込まれ、監督目線で登場人物をあれこれ動かしたことを憶えています。実に刺激的な読書体験でした。その最大のポイントは、犯罪グループの元締めを補佐する立場の主人公橋岡を女性にしたらどうだろうということでした。例えば、ドストエフスキーの「虐げられた人びと」に登場するネリーを黒澤監督が「赤ひげ」に「包摂」したように。
ただ、私が手を挙げるのが遅かったために、映画化権は某社に渡っていました。辛抱強く6年待って、実現に漕ぎ着けたのは「ヘルドッグス」製作チームのおかげです。橋岡の性転換を心よく承知してくださった黒川さんにも感謝です。
理想のキャストも組めました。安藤サクラは「生きにくい」を「生き抜く」ネリーの魂の綱渡りを、橋岡ネリとして、美しく哀しく愛おしく舞ってくれました。世界の主演女優賞を全て差し上げたい名演です。原作の橋岡の疫病神的パートナーとなるサイコパス矢代穣は、沖田総司が現代に甦ったらこうなるのではないか、というコンセプトのもと山田涼介に参加してもらいました。沖田以上に切なく危険な若者を演じきった涼介の天才に私は魂を食いちぎられました。彼らを彩る関西演劇陣の濃厚なアンサンブルにも圧倒されます。一人一人紹介するのは公開間近まで待たねばならないのがとても残念。
沼津生まれのロスアンジェリーノ東京人の私が憧れ続けた「大阪弁フィルム・ノアール」はこの秋、世界に打って出ます!

◇黒川博行
監督の名を聞いて、一も二もなく映画化に同意した。
名匠・原田眞人――。多くの作品をわたしは見ていた。「クライマーズ・ハイ」や「わが母の記」をはじめ、近作の「関ヶ原」や「検察側の罪人」、「燃えよ剣」は重厚にしてスケールの大きい傑作だった。あの原田監督がわたしの『勁草』をどんなふうに映像化してくれるのか、楽しみでしかたなかった。そこへ演じるのが安藤サクラと山田涼介、これも申し分ない。安藤さんのさわやかな個性と自然な演技は原作の犯罪性をきれいに掬いとってくれるだろうとわたしは期待し、山田さんとのコンビネーションもあいまって、期待以上のみごとな出来ばえになった。原作者として、ほんとうにうれしい。

[動画: https://www.youtube.com/watch?v=hSQ1s8tIwR4 ]



■作品情報
タイトル:『BAD LANDS バッド・ランズ』
出演:安藤サクラ 山田涼介
監督・脚本・プロデュース:原田眞人
原作:黒川博行『勁草』(徳間文庫刊)
音楽:土屋玲子
配給:東映/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
公開日:2023年9月29日(金) 全国ロードショー
(C)2023「BAD LANDS」製作委員会


アミューズメントメディア総合学院

AMGは、2年間でエンタテインメント業界の第一線で活躍できる‟即戦力”の育成を目的に、業界のプロの手で1994年に設立しました。AMGの最大の特徴は、一般に流通する商業コンテンツを制作するAMGグループの事業部で業界経験が積めること。邦画制作、外国映画の吹替えスタジオ、ゲーム開発、小説・漫画の出版など、実際の制作現場にプロとして参加することで本物の実力を身につけ、就職やデビューへと導きます。

<学院概要>
学校名:アミューズメントメディア総合学院
所在地:<本館>〒150-0011 東京都渋谷区東2-29-8
代表者:理事長 吉田 尚剛/学院長 永森 裕二
創立 :1994年
姉妹校:大阪アミューズメントメディア専門学校(大阪市淀川区西中島3-12-19)
学科 :ゲームクリエイター学科、ゲーム・アニメ3DCG学科、アニメーション学科
キャラクターデザイン学科、マンガイラスト学科、小説・シナリオ学科、声優学科
URL :<東京校> https://www.amgakuin.co.jp/
  <大阪校> https://www.amg.ac.jp/

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AMGエンタテインメント

AMGグループの映像事業部門。主に邦画やドラマの制作・ビデオ(DVD)ソフトの販売のほか、洋画の国内販売や番組配信、版権管理などの配信用も行う。近年では、北米やアジアを中心にしたオリジナル作品の海外展開にも注力している。また、アミューズメントメディア総合学院の「産学共同プロジェクト」の中核も担い、在校生にプロ現場へのデビューのチャンスを提供している。

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プレスリリース提供:PR TIMES
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