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ガンジー、わが父

【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』! 画像
シネマカフェ編集部
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【東京国際映画祭レポートvol.40】サクラグランプリは『迷子の警察音楽隊』!

華やかなレッドカーペットの興奮冷めやらぬ渋谷Bunkamura オーチャードホール。いよいよ授賞式が始まり、デヴィッド・パットナム男爵への「黒澤明賞」の授与に続いて各賞が発表されていく。記念すべき第20回東京国際映画際の最優秀作品賞に当たる東京サクラグランプリに輝いたのはエラン・コリリン監督による『迷子の警察音楽隊』。受賞が発表された瞬間、コリリン監督は主演のサッソン・ガーベイとがっちりと抱擁を交わし喜びをあらわにし、会場からは割れんばかりの大きな拍手がわき起こった。監督は「何て言っていいのかわかりません。本当にこの受賞を誇りに思います」と挨拶。そして作品に携わったスタッフ、キャストや映画祭関係者、日本のファンへの感謝を口にした。審査委員長のアラン・ラッド Jr.は総評として「どの賞が受賞してもおかしくない、高いレベルでのコンペティションとなりましたが、グランプリに輝いた『迷子の警察音楽隊』に関しましては、全ての審査員が鑑賞直後から『素晴らしい作品だ』と口を揃えておりました」と語った。

【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕! 画像
シネマカフェ編集部
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【東京国際映画祭レポートvol.39】クロージングセレモニーでついに閉幕!

10月20日(土)より9日間に渡って開催された第20回東京国際映画祭。28日(日)に最終日を迎え、クロージングセレモニーが開催された。

【東京国際映画祭レポートvol.31】異色のインド映画『ガンジー、わが父』会見 画像
シネマカフェ編集部
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【東京国際映画祭レポートvol.31】異色のインド映画『ガンジー、わが父』会見

“非暴力・不服従”をスローガンにインドを独立へと導いたガンジー。だが、彼の実の息子は、偉大すぎる父の存在に自らを見失い、その愛を疑い、やがて街を彷徨う浮浪者同然の生活へと身を落としていく。インド独立の陰に隠された真実の物語『ガンジー、わが父』。コンペティション部門へと出品された本作のメガホンを取ったフェロス・アッバース・カーン監督の記者会見が10月24日(水)に行われた。

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