史実をベースにした重厚なサスペンス要素と韓国ならではの人情溢れるキャラクターが混じり合い、傑作が多く誕生している韓国現代史をテーマにしたおすすめ映画
イ・ビョンホン主演『KCIA 南山の部長たち』から、韓国映画として初めてフランス・パリのヴァンドーム広場での場面写真やワシントンDCを舞台とした特別映像が到着。
ときに、異彩を放つ作品が映画ランキングを賑わせることがある。日本政治の闇に斬り込んだ『新聞記者』、超格差社会を描き、アジア映画で初のアカデミー賞作品賞を受賞した『パラサイト 半地下の家族』などが記憶に新しいだろう。
今年、日本と世界で進撃を続けた韓国映画。2021年も話題作の日本上陸が続々決定している。中には今年大ヒットしたドラマで人気の俳優が出演している作品も。大作、社会派、コメディ、青春ドラマetc. 来年必見の多様で多彩な4本をピックアップした。
第93回アカデミー賞国際長編映画賞の韓国代表に決定した、韓国の大統領がNo.2の権力者に暗殺された実話を基に描く『KCIA 南山の部長たち』。この度、本作の予告編とポスタービジュアルが公開された。
韓国の大統領が暗殺された実話を基に描く、イ・ビョンホン主演実録サスペンス『KCIA 南山の部長たち』が日本でも公開されることが決定した。