長編ドキュメンタリー映画『エリザベス 女王陛下の微笑み』の公開を記念し、英国王室を題材に描いた映画3作品と、BBCによるドキュメンタリーシリーズ『エリザベス1世と2世/偉大なる女王の共通点 前編・後編』を放送・配信。
今年のオスカーでは主演女優賞(『エリザベス:ゴールデン・エイジ』)と助演女優賞(『アイム・ノット・ゼア』)にダブルノミネートされながら、残念ながら受賞を逃したケイト・ブランシェットだが、母国のオーストラリア政府から、今年の春に首都・キャンベラで開催される会議の委員長として任命された。
2月25日(日本時間)の開催に向け、急ピッチで準備が進められている第80回アカデミー賞。これに先駆けて、現在シネマカフェで掲載中の「アカデミー賞カウントダウン特集」では、受賞候補作品の紹介、主演・助演賞にノミネートされた男優陣に注目したイケメン特集に加え、アカデミー賞に欠かせない見どころの一つ、ノミニー女優のファッションをいち早くクローズアップ! 題して「ベストドレッサー大予想」がスタート。
いよいよ迫ってきましたね、第80回アカデミー賞授賞式。2008年は2月24日(現地時間)にロサンゼルスのコダック・シアターで開催されます。今回も様々な作品が候補にあがっていますが、最終投票の締め切りは現地時間の2月19日午後5時ですから、まだまだ悩んでいるアカデミー会員も多いのではないでしょうか。
1998年に公開された『エリザベス』は、私生児の烙印を押されたエリザベスが、戴冠式(国との結婚)を迎えるまでの道のりをサスペンスタッチで描き、世界の映画賞16部門を制覇、宮廷陰謀スリラーとして大きな注目を浴びた。そして9年の歳月を経て、その続編が登場! 本作『エリザベス:ゴールデン・エイジ』ではタイトルにもあるように“ゴールデン・エイジ=黄金時代”を築き、真の女王に君臨するまでのエリザベスの姿が綴られる。
今年で記念すべき第80回を迎えるアカデミー賞。昨年11月からの脚本家協会のストが未だ決着が付いていない中、今年のノミネートが1月21日(水)に発表された。
『エリザベス:ゴールデン・エイジ』が2月23日(土)から日本公開されるクライヴ・オーウェン。現在ニューヨークで新作『インターナショナル』(原題)を撮影中だ。
ハリウッド外国人映画記者協会(Hollywood Foreign Press Assosiation[HFPA])に所属する会員の投票によって選出されるゴールデングローブ賞のノミネートが12月13日(現地時間)に発表された。アカデミー賞と一致する傾向があるため、アカデミー前哨戦とも呼ばれている。今年のゴールデングローブ賞発表は1月14日(日本時間)だ。
馬子にも衣装とは良く言ったもので、コスプレ系の映画を見ると誰でもそれなりに美しく、かっこよく見えるものです。でも、その中にあっても、ひと際輝きを放つコスプレ女王、コスプレ王らはいるものです。