「100万円貯まったら出て行きます!」。そう宣言して家を出て以来、100万円貯まるごとに違う土地へ移り住む21歳の鈴子の強さと弱さ、そして成長を描いた『百万円と苦虫女』が7月19日(土)に公開初日を迎えた。鈴子役で4年ぶりの単独主演を果たした蒼井優、ピエール瀧、竹財輝之助、そしてタナダユキ監督が舞台挨拶に登壇した。
100万円を貯めるごとに職を変え、各地を転々とする一人の女性と彼女を取り巻く人々の姿を描いた『百万円と苦虫女』。7月19日(土)の公開に先立ち、本作のプレミア試写会が開催され、主演の蒼井優と森山未來、ピエール瀧(電気グルーヴ)、そして監督のタナダユキが上映前の舞台挨拶に登壇した。