
- スクープ
止まらぬ『さくらん』旋風!香港国際映画祭正式出品決定
大きな話題を呼んだベルリン国際映画祭における公式上映に始まり、2月24日(土)からの劇場公開後も大ヒットを記録中と、とどまるところを知らぬ蜷川実花監督、土屋アンナ主演の『さくらん』のアジア進出が決定。今年で31回目を迎えるアジア最大の映画祭、香港国際映画祭に本作が正式に出品されることが決まった。

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ますます盛り上がる邦画に注目!シネマカフェ2月NEWSアクセスランキングTOP5
2007年2月のNEWSアクセスランキング第1位は“バブル時代”をモチーフにした『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』の初日舞台挨拶レポートがランクイン。2位には、蜷川実花監督、土屋アンナ主演という豪華な組み合わせが実現した『さくらん』初日舞台挨拶レポートと、話題作の舞台挨拶の様子でワンツー・フィニッシュ。『さくらん』にいたっては、ベルリン映画祭でのレッドカーペットイベントのレポートも4位にランクインしている。両作品とも大ヒットを記録しており、去年から続く邦画ブームは、さらに高まっているようだ。

- レポート
こんなにくだらない映画でごめんなさい『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』初日舞台挨拶レポート
本日2月10日(土)、ホイチョイ・プロダクション8年ぶりの新作『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』が公開となり、初日舞台挨拶が行われた。壇上には、馬場監督、主演の阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子、吹石一恵、劇団ひとり、森口博子が登場。バブル時代を再現した内容ということもあり、ミラーボールやハート型の巨大ティラミスまで用意された。また、司会を務めたフジテレビ・笠井アナウンサーもバブル期のダブルのスーツで決めるというバブルノリで、満員御礼の会場は大盛り上がりとなった。

- コラム
2007年前半、注目の日本映画 vol.1 日本映画絶好調
先日、日本映画製作者連盟から発表された2006年の映画産業諸統計。驚かれた方も多いことでしょう。年内に日本で劇場公開された作品は全部で821本(内訳:邦画417本、洋画404本)でしたが、21年ぶりに、邦画全体の興行収入が洋画のそれを上回ったとのこと。ハリウッドの大作が幅をきかせていた時代が終焉を迎えたのか。それとも日本が絶好調なのか。はたまた、ハリウッドが絶不調なのか。きっと、いずれもが入り混じった結果なのでしょう。

- スクープ
温暖化も他人事じゃない!シネマカフェ1月NEWSアクセスランキングTOP5
2007年最初のNEWSアクセスランキング、第1位は地球温暖化を問題提起するエコドキュメンタリー『不都合な真実』を紹介するコラムがランクイン。暖冬の日本だからこそ、温暖化問題は他人事ではないと改めて認識させられているのかもしれない。本年度アカデミー賞には長編ドキュメンタリー賞とオリジナル歌曲賞の2部門にノミネートされているので、こちらも注目だ。

- レポート
「あの時代に生きてなくてよかった」広末涼子&「ボディコン姿が正しい」阿部寛『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』完成記者会見
1990年バブル時代の日本へタイムスリップしてしまう前代未聞のタイムスリップ・ラブコメディ『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』完成記者会見が1月10日、ミラーボールが輝く六本木の某ディスコにて開催。ステージには、馬場監督をはじめ、出演者の阿部寛や広末涼子、薬師丸ひろ子、さらにフジテレビ映画事業局長の亀山千広、主題歌を歌う加藤ミリヤが登場した。

- コラム
年始めの景気付けにはもってこい!?『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』レビュー
景気回復に向かっているとはいえ、なかなか不況の二文字から脱出できない現代に明るい兆しを運んでくれる(!?)映画が『バブルへGO!! タイムマシンはドラム式』。多額の借金を抱えた日本を救うために財務省が企てた極秘計画。それは1990年にタイムスリップしバブル崩壊を止めることだった! しかもタイムマシンは洗濯機!というなんともユニークなコメディ。