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さらば、ベルリン

ケイトもジョージも見事にモノクロの作品世界にとけ込んだ『さらば、ベルリン』 画像

ケイトもジョージも見事にモノクロの作品世界にとけ込んだ『さらば、ベルリン』

ポツダム会談を控えた第2次世界大戦後のベルリンを舞台に、ジョージ・クルーニー演じるアメリカ人従軍記者・ジェイクと、ケイト・ブランシェット演じる美貌のファム・ファタール、レーナのドラマが展開。大戦前は愛し合う仲だったジェイクとレーナだが、彼女の現在の恋人である駐留米兵・タリー(トビー・マグワイア)が殺害された事件をきっかけに物語が動いていく。

ファッション小噺vol.55 『さらば、ベルリン』で“動画ぬりえ” 画像

ファッション小噺vol.55 『さらば、ベルリン』で“動画ぬりえ”

今年の秋冬ファッションの流行は、ネオクラシック。かつて流行した様々な年代のテイストをミックスし、現代流にアレンジしているのが、“ネオ”と呼ばれる所以なのでしょう。

白黒じゃもったいない? クルーニー×ブランシェット×トビーがベルリンで魅せる 画像
シネマカフェ編集部
シネマカフェ編集部

白黒じゃもったいない? クルーニー×ブランシェット×トビーがベルリンで魅せる

第二次大戦終結から間もないベルリンに“再び”降り立ったアメリカ人の特派員・ジェイク。退廃を極めたこの街で、彼が再会を果たしたのは、かつての恋人・レーナ。だが、戦争の苦難を経て、その心の内に人知れぬ秘密を抱えたレーナは、もはやジェイクの知る彼女ではなかった。かつての恋人たちの間で絡まり合う現在と過去——この再会は偶然なのか? 闇市場にコネを持つ米兵・タリーをも巻き込んで、秘密と野望がうごめくベルリンで彼らの思惑が交錯する。

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