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第62回カンヌ国際映画祭 [映画祭]

キアヌ、ペネロペ…カンヌで300人を撮った写真家来日 北野武も華麗なジャンプ 画像
シネマカフェ編集部
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キアヌ、ペネロペ…カンヌで300人を撮った写真家来日 北野武も華麗なジャンプ

東京・銀座のフォトギャラリー「RING CUBE(リング キューブ)」にて、9月2日(水)よりマグナム・フォト所属アレックス・マヨーリの写真展「ONE JUMP!」が開催中。13日(日)には来場者10万人を突破した。14日(月)、アレックス・マヨーリが来日し、東京での写真展開催について語った。

ペ・ドゥナ、駆け込みセーフに日本語で「遅れて申し訳…」 ARATAも板尾もホッ… 画像
シネマカフェ編集部
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ペ・ドゥナ、駆け込みセーフに日本語で「遅れて申し訳…」 ARATAも板尾もホッ…

先に行われたカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に正式出品され、称賛と共に迎えられた是枝裕和監督の『空気人形』。日本でも高い人気を誇る、韓国の実力派女優ペ・ドゥナを主演に、心を持ってしまった“空気人形”と周囲の人間とのドラマを描いた本作の完成披露記者会見が6月18日(木)に行われた。ロシア・千島列島の火山噴火の影響で飛行機が欠航し、ペ・ドゥナが会見には間に合わず、その後の舞台挨拶にも間に合わないかと思われたが、何とか舞台挨拶途中で登場。是枝監督および共演のARATA、板尾創路らと共に観客の完成を浴びた。

【カンヌ現地レポ 14】やんちゃぞろいの審査員たちの思惑…パルムドール決定の裏側 画像

【カンヌ現地レポ 14】やんちゃぞろいの審査員たちの思惑…パルムドール決定の裏側

カンヌこぼれ話。今年の審査委員長はフランスの大物女優イザベル・ユペール。去年の審査委員長ショーン・ペンもレッドカーペット上でタバコを吸ったり(吸殻で燃えるほど、やわな素材じゃないだろうが)、問題児ぶりを発揮していたが、ある意味で今年はそれ以上だったかもしれない。

【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ 画像

【カンヌ現地レポ 13】52歳の新星!ブラピを喰った男演賞俳優クリストフ・ワルツ

クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』で、ブラッド・ピットの仇敵であるナチス将校を演じ、見事、男優賞に輝いたクリストフ・ワルツ。ウィーン出身で、主にドイツで活躍するワルツは、これまで世界的にはほぼ無名で、彼が準主役として発表されたときには不安視する声も大きかったが、「彼なしでこの映画は作れない」と言い切ったタランティーノはさすがに見る目があった。

【カンヌ現地レポ 12】娘シャルロットの快挙に母ジェーン・バーキンも絶叫! 画像

【カンヌ現地レポ 12】娘シャルロットの快挙に母ジェーン・バーキンも絶叫!

ラース・フォン・トリアー監督の『ANTICHRIST(アンチキリスト)』(原題)での挑発的かつ繊細な演技で、女優賞を獲得したシャルロット・ゲンズブール。受賞後の会見で、真っ先に誰に報告したかと聞かれ「母です。携帯のショートメッセージで報告したのだけれど、ママからは『アーーーーーー!』という返事がきました」と答え、母ジェーン・バーキンの興奮ぶりを笑顔で語った。また、劇場公開時にはプロローグ部分の性描写が丸々カットされるのではという説が出ていることに対し「この映画の美しさを保つために、ぜひカットはしてほしくない」と答えた。

【ハリウッドより愛をこめて】次世代アイドルC・クロフォードが『フットルース』に! 画像
text:Lisle Wilkerson
text:Lisle Wilkerson

【ハリウッドより愛をこめて】次世代アイドルC・クロフォードが『フットルース』に!

80年代が復活です! ハリウッド映画界では今、例えば『ウォール街』を始めとする80年代のヒット作のリメイクに続々と着手しています。前にもお伝えしましたが、20世紀フォックスでは、本作のリメイクの話が進んでおり、もちろんマイケル・ダグラスも戻ってきます(チャーリー・シーンの再出演はまだ分かりません)。

ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回 画像

ショーン・ペン、再び離婚申請を撤回

4月下旬に、妻のロビン・ライト・ペンとの法的別居を申請したショーン・ペンだが、大方の予想通り、1か月足らずの22日に申請を撤回した。

【カンヌ現地レポ 11】最高賞はミヒャエル・ハネケ作品に! シャルロットに女優賞 画像

【カンヌ現地レポ 11】最高賞はミヒャエル・ハネケ作品に! シャルロットに女優賞

24日夜(現地時間)、受賞結果が発表された。大方の予想どおり、最高賞パルムドールに輝いたのはミヒャエル・ハネケ監督の『WHITE RIBBON』(原題)。また、『ANTICHRIST』(原題)で難役に果敢に挑戦した、シャルロット・ゲンズブールが女優賞に輝いた。「母と、天国の父に捧げます」と、授賞式では母ジェーン・バーキンと父セルジュ・ゲンズブールへの感謝を述べ、満面の笑みを浮かべた。

【カンヌ現地レポ 10】凛子、ハプニングにも歓声!混戦のパルムドールのゆくえは? 画像

【カンヌ現地レポ 10】凛子、ハプニングにも歓声!混戦のパルムドールのゆくえは?

現地時間23日の夜、『MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO』(原題)の公式上映が行われ、主演の菊地凛子がレッドカーペットに登場した。菊地さんはシャネルの新作という白いシフォンのロングドレスに、15センチ以上はありそうなハイヒール姿。カンヌのレッドカーペットは世界デビューなった『バベル』のお披露目以来、3年ぶり。前回は無名だった彼女も、今回はファンからサインを求められて笑顔で応じるなど、いまや国際派女優として、日本を代表する顔となった。途中、柔らかいシフォンの裾が靴に絡んでしまい、転びそうになるハプニングもあったが、彼女の照れた笑顔が会場前のスクリーンに大写しになると、ファンから歓声と拍手が上がった。

【カンヌ現地レポ 09】ヒース遺作に喝采! 監督「ヒースはこの映画の共同監督」 画像

【カンヌ現地レポ 09】ヒース遺作に喝采! 監督「ヒースはこの映画の共同監督」

昨年1月、ヒース・レジャーが撮影中に急逝し、彼の遺作となったテリー・ギリアム監督作「Dr.パルナッサスのイマジナリウム」(原題)が22日、カンヌでそのベールを脱いだ。

【カンヌ現地レポ 08】菊地凛子、キュートにシャネルで登場!「挑戦しがいあった」 画像

【カンヌ現地レポ 08】菊地凛子、キュートにシャネルで登場!「挑戦しがいあった」

今年のコンペティションの棹尾を飾る『MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO』(原題)に主演した菊地凛子が、監督のイサベル・コイシェ、相手役のセルジ・ロペスと共に23日(現地時間)、公式記者会見に登壇した。

【カンヌ国際映画祭】ディズニー新作で雪のロンドン出現!ロビン・ライト・ペンの姿も 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌ国際映画祭】ディズニー新作で雪のロンドン出現!ロビン・ライト・ペンの姿も

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズのロバート・ゼメキス監督によるディズニーの最新映画『Disney's クリスマス・キャロル』の特別映像初披露が5月18日(現地時間)に行われ、初夏のカンヌに映画の舞台である雪のロンドンの街角が出現! 出席者の度肝を抜いた。ゼメキス監督に主演のジム・キャリー、コリン・ファースに夫ショーン・ペンとの離婚騒動の渦中にあるロビン・ライト・ペンも出席してイベントが行われた。

【カンヌ現地レポ 07】危機説もなんの!カンヌの風物詩?ブランジェリーナ揃い踏み 画像

【カンヌ現地レポ 07】危機説もなんの!カンヌの風物詩?ブランジェリーナ揃い踏み

カンヌの華はやっぱりブランジェリーナ! 現地時間20日夜、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』の公式上映が行われ、主演のブラッド・ピットがアンジェリーナ・ジョリーと共にレッドカーペットを飾り、会場前に集まった数千人のファンを熱狂させた。

【カンヌ現地レポ 06】ブラピ×タランティーノ会見満席、気分はハイ! 画像

【カンヌ現地レポ 06】ブラピ×タランティーノ会見満席、気分はハイ!

今年のコンペの目玉というべき、クエンティン・タランティーノ監督、ブラッド・ピット主演の『イングロリアス・バスターズ』が、現地時間の20日上映された。上質な作品は多いものの今年のカンヌは華やかさに欠けていただけに、ブラピとタランティーノをはじめ、共演のマイク・マイヤーズ、マイケル・ファスベンダー、ダイアン・クルーガーらスターの登場に、公式会見には入りきれないほど多くの記者が詰めかけ、大いに盛り上がった。

【ハリウッドより愛をこめて】カンヌにセレブ集合 ペネロペは食中毒、マライアは…? 画像
text:Lisle Wilkerson
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【ハリウッドより愛をこめて】カンヌにセレブ集合 ペネロペは食中毒、マライアは…?

いまアメリカではみんな、お気に入りのTV番組の最終シーズンに釘付けになっています。

【カンヌ国際映画祭】日仏の国境越え、2つの才能が描く“家族” 『ユキとニナ』会見 画像
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【カンヌ国際映画祭】日仏の国境越え、2つの才能が描く“家族” 『ユキとニナ』会見

カンヌ国際映画祭批評家連盟賞を受賞した『M/OTHER』('99)や、全編フランス語で撮影した『不完全なふたり』などで世界的に注目を集める諏訪敦彦。彼がフランスの名優イポリット・ジラルドと共同監督で完成させた家族ドラマ『ユキとニナ』が、現在開幕中の第62回カンヌ国際映画祭の監督週間に正式出品。15日(金)に上映され、記者会見が開かれた。

【カンヌ現地レポ 05】過激すぎる性描写にシャルロット主演作、大ブーイングの嵐! 画像
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【カンヌ現地レポ 05】過激すぎる性描写にシャルロット主演作、大ブーイングの嵐!

18日(現地時間)、今年のカンヌ最大の問題作と以前から話題を呼んでいたデンマークの鬼才ラース・フォン・トリアーのサイコホラー『ANTICHRIST(アンチキリスト)』(原題)がお披露目され、想像を絶した過激さにプレス試写ではブーイングが飛び、記者会見は大紛糾した。

【カンヌ現地レポ 04】スクリーン復帰のウォンビン、拍手喝采に涙! 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌ現地レポ 04】スクリーン復帰のウォンビン、拍手喝采に涙!

ウォンビン、カンヌの熱い喝采に涙! 映画祭4日目となる16日夜(現地時間)、「ある視点」部門で韓国のポン・ジュノ監督作『母なる証明』(原題:MOTHER)が公式上映され、人気韓流スター、ウォンビンがカンヌのレッドカーペットに初登場した。

【カンヌ現地レポ 03】監督週間も開幕 コッポラ&ヴィンセント・ギャロに喝采! 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌ現地レポ 03】監督週間も開幕 コッポラ&ヴィンセント・ギャロに喝采!

カンヌ国際映画祭と並行して行われる、監督週間が14日から始まった。カンヌの1部門と紹介されることの多い監督週間だが、主催者はカンヌ映画祭実行委員会ではなく、フランス映画監督協会(SRF)のため、より実験的な作品が上映されることが多い。今年は日本の諏訪敦彦監督がフランスの俳優イボリット・ジラルドと共同で監督した『ユキとニナ』など、24本が選出された。

【カンヌ現地レポ 02】是枝監督、観客の反応に「安心した」 『空気人形』初披露 画像
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【カンヌ現地レポ 02】是枝監督、観客の反応に「安心した」 『空気人形』初披露

14日夜、是枝裕和監督の『空気人形』が「ある視点」部門で上映され、是枝監督、主演のペ・ドゥナ、ARATA、板尾創路がカンヌのレッドカーペットに登場した。

【カンヌ現地レポ 01】ディズニー3Dアニメで開幕! 「宮崎駿に学んだ」 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌ現地レポ 01】ディズニー3Dアニメで開幕! 「宮崎駿に学んだ」

第62回となるカンヌ国際映画祭が、現地時間の5月13日夜、フランスのカンヌで開幕した。今年のオープニング作品は、ディズニー/ピクサーの『カールじいさんの空飛ぶ家』。栄えあるオープニングにアニメーション作品が選ばれたのはカンヌ史上初であり、しかも3Dでの上映という快挙となった。

【カンヌ国際映画祭】日本から唯一、是枝裕和監督『空気人形』「ある視点」に正式出品 画像
シネマカフェ編集部
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【カンヌ国際映画祭】日本から唯一、是枝裕和監督『空気人形』「ある視点」に正式出品

5月13日(現地時間)に開幕する、世界三大映画祭の一つ、第62回カンヌ国際映画祭のラインナップが4月23日(木)、遂に発表された。世界最大の映画マーケットとしても、数多くのマスコミが注目する本映画祭。日本からは、是枝裕和監督の最新作『空気人形』が「ある視点」部門へ正式出品されることが決定した。

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