99歳日本最高齢の現役監督に、永作博美、小池栄子らがスタンディング・オベーション
先月発表された「2011年 第85回キネマ旬報ベスト・テン」の表彰式が2月4日(土)、都内で開催され、主演女優賞を受賞した永作博美、助演女優賞の小池栄子らが出席した。米アカデミー賞よりも長い歴史をもち、いまも国内外で高い注目を集める同賞。今回の表彰式には、自ら“最後の作品”と公言する『一枚のハガキ』が日本映画作品賞に輝いた新藤兼人監督も来場し、永作さん、小池さんら受賞者たちがスタンディング・オベーションで最大級の敬意を表した。